Nissan New GT-R

東京モーターショウの開催に先駆けて、PlayStation 3の運転シミュレイタであるグランツーリスモ5体験版が昨日公開されたので、早速ダウンロードしてみた。この体験版の目玉は、日産自動車の新型GT-Rのデータが加えられている点だ。他にも、三菱ランサー・エボリューションX、スバル・インプレッサWRX STi、Lexus IS-F等のデータもあるのだが、後2車(インプレッサとIS-F)は、東京モーターショウでの正式発表まで、運転できない仕組みになっている。

で、GT-Rを早速鈴鹿サーキットで運転してみたところ、とんでもない高性能車として設定してある事が判った。世界屈指の難コースの殆どのコーナーをアクセル全開で駆け抜けることができるので、オヤヂ憧れのAudi R8は勿論のこと、Ferrari F430でさえも簡単にぶち抜くことが可能だ。しかも車内は驚くほど静か。実車もホントにこれ程すさまじいクルマなのかぁ〜?TV放送では、カルロス・ゴーン氏自らがステアリングを握り、300km/hのデモンストレイション走行をしたと聞く。これまでパワー競争を繰り広げてきた独逸車(欧州車)たちは、日本(+仏蘭西)車がこう来たところに、どう出るだろうか?

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