走行距離が2,000kmを超えたMazda Roadster (ND5RC)のエンジンオイル交換を、DIYでやってみた。貧乏なオヤヂは僅かな工賃を惜しんで、この程度の作業は自分でやるのだ。
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ND RoadsterのHeel and Toe対策
ブレーキペダルに対してアクセルペダルの取り付け位置が「奥まっている」為に、ヒール&トウ (Heel & Toe)が遣り難いMazda Roadster (ND5RC)の欠点を解消するべく、アクセルペダルに改造を施した(写真は施工完了時のモノ)。ヒール&トウとは、マニュアル・トランスミッション(MT)車に於いて、減速時にシフト・ダウンする際、右足のつま先でブレーキを踏み続けながら、左足でクラッチペダルを踏むと同時に、右足の踵でアクセルペダル「も」踏んでエンジン回転数を上げ、今より1段低いギアでの走行速度に見合ったエンジン回転数になるよう調節してから、ギアを1段落としてクラッチペダルを離す、という運転技術の俗称である。そして勿論、これら一連の操作を一瞬で行う(笑)。実際には、ブレーキペダルを右足親指で踏みながら、アクセルペダルは右足小指側の(踵に近い)縁で踏む感じになる為、ブレーキペダルとアクセルペダルとの距離が極端に離れていたり、各々のペダルの床からの高さが極端に違っていると、1枚の足の裏(←可笑しな表現だが)で両ペダルを「同時に丁度良い強さで」踏むのは不可能になる。従って、ブレーキペダルとアクセルペダルの高さを揃えてやる必要があるのだ。
Mercedes-AMG E63 S 4MATIC+は完璧に近い乗用車です…
お久し振り!
最近、すっかりブログの更新を怠っていたが、その間に(当然ながら)色々な事があった。「ヤジオの会」に”特別会員”として飛び入り参加させて戴き、箱根で羽目を外し(過ぎ)たり、札幌で素敵なクルマ達を拝見しがてら、キャバいお姉ちゃん達と一緒に絶品の寿司やジンギスカンを堪能したり、もしかしたらこの集団が日本の経済を動かしているのかも?と思いたくなるような(普通だったらオヤヂなどが同席させて戴ける筈の無い)方々と一緒に、銀座でおいしいワインと天麩羅とに舌鼓を打ったり、サーキット走行の師匠と弟子達が集って今年一年の”反省会”をしたり…(それら総てが「こだま」さん絡みだが)。また、今月上旬にはPorsche Boxster S (986 後期型LHD/6MT)がオヤヂの通勤車となり、代わりにMazda NCEC Roadsterがドナドナされて行った。
後輪タイヤ交換 (NCEC Roadster)
暫く前に前輪だけ、新品タイヤに交換を済ませてあったオヤヂのMazda NCEC Roadsterであるが、本日漸く、後輪も新品タイヤ (DUNLOP DIREZZA Sport Z1 Star Spec 215/40 R17) に交換した。
久し振りのTC1000走行(NCEC Roadster)
やっぱりRoadsterはイイね!
今朝は天気もいいし、久し振りにMazda NCEC Roadsterの幌を開けて出勤してみた。オヤヂは、冬こそオープンカーの季節だと思ってはいるが、やはり春も捨てたものではない、ということがよく解った。オープンにしていることで車内に降り注ぐ陽光、頭の先に感ずる風(どんなに走行速度を上げても、室内への風の巻き込みは殆ど無い)、僅かに漂い来る周囲の香り(大半は排気ガス臭だったりもするが)、これら全てが春は穏やかだ。冬のcrispな冷気を顔に感じながら走るのも好きだが、たまには穏やかなのもよいかも知れない。夏は、日差しがきつ過ぎてオープン・カーには向かないけれどもネ。