久し振りのTC1000走行(NCEC Roadster)

天候に恵まれた今日は、久し振りにTC1000(筑波サーキット・コース1000)のスポーツ走行に出掛けてみた。本当は、4月末日に行なわれた走行会(いっしょに走ろっ♪)で走りたかったのだが、仕事でそれが叶わなかったので、已む無く個人的に寂しく走ることになってしまったのだ。

ゴールデンウィークの真っ只中ということで、早朝から高速道路の渋滞は既に始まっているようだったが、一般道は意外に空いていて、筑波サーキットにはオヤヂの自宅から1時間余りで到着(早い!)。Mazda NCEC Roadsterの調子は、相変わらずとてもイイ。しかし、TC1000のパドック/駐車場を見てみると、連休中にも拘らず、結構な台数の車が駐っていたので、オヤヂは一瞬”ウゲッ”と思ったものだ。

それでも、折角来たのだからと気を取り直し、朝一番(午前9時丁度)スタートの走行枠のチケットを買い、車両点検や着替えなどの準備をし、列の一番先頭に並んで、いざ出走。アウト・ラップを終えてスタート/ゴールラインに戻って来ても、未だコースインしてくる車が居たので、走行車両は十数台か? タイム計測1周目で、オヤヂの後ろを走っていた黒いシビックが早くも勢い良く飛び出して行ったが、そんなことにはお構いなく、オヤヂは徐々にペースを上げて行く。何しろ、クルマの調子は頗るイイし、先日のエビス東での特訓の成果の表れか、丁寧な運転操作で無理なくコーナーをクリアして行ける感じが、実に爽快だ。

しかし…。何かがおかしい。ペースを上げた積りで周回を重ねても、タイムが伸びない。42秒台どころか、43秒台も全く見えてこない。そうこうしているうちに、最終コーナー手前(裏ストレートからS字を抜けたところ)のスポンジバリアに、例の黒いシビックが真っ直ぐ突っ込んで止まってしまったので、最もチャレンジングなセクションが黄旗振動(黄色信号灯点滅)区間になってしまい、タイムアップは望めなくなってしまった。そんな訳で、ベストラップは畢竟5周目に記録した44″597という情けなさ。 😳  水温・油温・タイヤとも、まだまだ余裕はある感じだったが、晴天で体感温度が結構高くて暑かったし、気持ちはガックリと落ち込んでしまったし、走行は20分1本だけで切り上げて帰宅した。ん~、駄目だなぁ…。 😥

久し振りのTC1000走行(NCEC Roadster)」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。

    反復練習をするにはTC1000もイイコースですね。
    結構複合コーナーっぽくなってますし、最終コーナーはブレーキングの加減の練習になりますね。

    スムースドライビング・・・何とも奥深い世界ではございますが、私もいつか習得して楽しく安全にドライブしたいものです。(←習得できるのか??)

  2. k7_さん、こんばんは。
    (※ 折角ご入力戴いたコメントが、何故かスパム分類されていて、気付くのが遅れてしまいました。申し訳ありません。)

    TC1000、高々1kmですし、コースレイアウトも比較的単純に見えますが、なかなかどうして、奥の深いコースですね。「いっしょに…♪」は、タイム別に細かくグループ分けしてくれて、グループ毎の台数も少ないので、とても走り易い走行会なので好きなのですが、会員のスポーツ走行枠で走ると、台数も多くなりがちですし、極端に速いクルマも遅いクルマも混在で走行するので、走り難いですね。やはり、エビスの貸切占有走行に勝る練習の場はありません(笑)。

    スムースドライビング、…我々オヤジが呪文のように唱える言葉になりつつありますが、呪文を唱え続けていると、いつしか魔法に掛かったかの如くクルマの動きが滑らかになっていた、なんて日が来て欲しいものですネ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です