先程、Honda Racing F1 Teamが、Formula One Grand Prix (F1)から撤退する、というショッキングなニュースを知った。F1が自動車産業に関わる企業の広告塔だという視点に立てば、チームとしての業績不振に喘ぐHonda Racing F1 Teamの宣伝効果が薄いのは明らかだ。従って、個人的には、広告塔撤去は当然の帰結だとも思う。しかし、来年(2009年)は日本グランプリがホンダのお膝元の鈴鹿で開催されるにも関わらず、さっさと撤退を発表してしまうあたり、親会社の業績不振がそこまで深刻なの？という驚きを隠せない。自動車業界は今、どこもとても苦しんでいるらしいが、まさかホンダがそこまで苦しんでいるとはねぇ…、という感じだ。残念至極。 😥