HIGH SPEED TRAINING II in FSW

Fuji International Speedway (FSW)で開催された、「関谷正徳プロデュース High Speed Training II」を受講してきた。但し、朝方は晴天だったものの、午前11時前には雨が降り出し、昼前から午後に掛けてはずっと本降りだったので、全開走行をするには程遠いコンディションで、アクセルも、そしてブレーキさえも、殆ど踏めない(ドライ・コンディションの時と同じようにしっかり踏むと、どちらもスピンに繋がる可能性がある)状態だった。

本コースの完熟走行(+先導車への同乗走行)の際には、影山正彦 選手の運転するクラウン(FSWのオフィシャル・ペースカーの1台。※他に、IS-FやGT-R [何故か]もある。)が先導車だったのだが、Audi RS4がややもするとそのクラウンに振り切られそうになるくらい( 😳 !)、とにかく走れなかった。ステアリング操作、アクセル・ワーク、ブレーキの踏み方、そしてシフト・ダウン、etc.の全てが、オヤヂの場合は粗いというのか、もっと丁寧にやらないといけないのだろう。先日のMazda Roadsterでのクラッシュの際も同様だったが、濡れた路面で限界(摩擦係数)が低い場合、欠点が現れ易いというのを、改めて痛感した。

完熟走行後は、いよいよフリー走行だったが、走行開始2周目には、降雨に加えてコース上には霧が立ち込めて、次のコーナーが確認できない状態になってしまい、とても怖くて走れなくなり(実際、40台以上が走行していたコース上は、コーナー毎に大渋滞だった)、オヤヂは早々に走行を中止せざるを得なかった。 😥

まあしかし、丸一日事故なく過ごせただけでも、よしとするべきか。

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