ドイツ最終日前日

今日は、ドイツ最終日前日。昨夜の宿泊先である、ネッカー川沿いにあるHirschhorn城の周囲を散歩していると、山林の中から鹿が突然飛び出 して来た。交通量は少ないとはいえ、一応車も通る道の両脇には、人間なら飛び越えるのは難儀そうな金網の柵が施してあるが、鹿にとってはそんなものは何で もないらしく、文字通り「ピョン、ピョーン」と柵を飛び越えながら、一瞬で道を横切ってオヤヂの視界から消え去った。Hirschhornとは鹿の角とい う意味で、城の紋章にも牡鹿が使われており、しかもオヤヂは昨晩の夕食に鹿肉を食したばかりなので、城のある山林で鹿を目撃したことは、半ば必然のように 思えた。

Hirschhorn城を後にし、古城街道に別れを告げて、ライン川とモーゼル川の合流地点にある街Koblenzで「ドイツの角 (Deutches Eck)」を見てから、最終逗留地であるライン川沿いのリューデスハイムに夕方到着。ワイナリーでもあるRuedesheimer Schlossホテルにチェックインし、ワイン博物館を見学した後は、「つぐみ横丁(Drosselgasse)」に面したホテルの中庭で、美味しい白ワ イン2本と、季節もののキノコ・サラダ、そしてソーセージや魚料理に舌鼓を打った。ワインと料理で気分が良くなり、バンドの生演奏に合わせてダンスを踊り だす夫婦も続出。特に2組目の夫婦は、非常に本格的なダンスだったので驚いた。

wine_museum.jpg drosselgasse.jpg ruedesheimer_schloss.jpg dinner_in_ruedesheim1.jpg dinner_in_ruedesheim2.jpg dinner_in_ruedesheim3.jpg dance1.jpg dance2.jpg

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です