Gallardo LP560-4 Spyder発表会

ランボたち 昨日は、Automobili Lamborghini Japanからの招待客として、Lamborghini Gallardo LP560-4 Spyderの発表会に出席してきた。会場は、The Westin Tokyo@恵比寿。ホテル正面玄関脇の駐車場には、招待客たちが乗りつけた新旧GallardoやMurcielagoがずらり。

ワイン試飲会 発表会の開始時刻よりやや遅れてホテルに到着したオヤヂは、苦笑を禁じえぬお約束の光景を尻目に、早速会場入り。招待状を提示して受付を済ませ、案内に従って会場入口扉を開けると、大広間に溢れかえる出席者の余りの多さに暫し圧倒されるオヤヂ。100組限定招待のパーティの筈なのに、数倍いる客の数を疑問に思いながらも、怯んでばかりはいられないと、入口付近に山積みになったRIEDELのワイングラスの1つを引っ掴んで、中へ。すると、四角い広間の四辺を成す全ての壁際には、ビッシリとワインボトルが並べられ、ワインの出品元のワインセラーを示す看板が合計数十枚、掲げられており、部屋の中央には食事が用意されていて、ワインにも食事にも、客たちが群がっていた。

暫くは、勧められるままに様々なワインを飲みまくり、最早殆ど残っていない料理を時々摘んだりして過ごしたのだが、どうもおかしい: 肝心の、本邦初公開であるはずのLamborghini Gallardo LP560-4 Spyderの姿が何処にも無いのだ。大広間が圧倒的に広いとはいえ、これだけの人とワインと料理が埋め尽くしてしまっていては、クルマを隠しておく隙間は残されている筈が無いし、後から運び入れる等の華々しい演出が用意されているにせよ、パーティ開始から既に1時間以上が経過している。変だナ…と、いぶかしみながら、ふと正面の壁の垂れ幕を見上げたオヤヂはビックリ。そこには、ワイン試飲会である旨を示す文字が、ハッキリと書かれていた。その垂れ幕に、広間に入った瞬間に気付かず、小一時間過ごしてしまったオヤヂもオヤヂだが、会場入口の案内係も、門外漢である筈のオヤヂの入場を制止してくれなかった訳だし…。一体どうなっていたのだろう? 😳

LP560-4 Spyder その1LP560-4 Spyder その2 とにかく、自らの過ちに気付いたオヤヂは、そそくさとワイン試飲会場を後にして、その隣の部屋の扉を改めて開けてみた(因みに、今度も誰にも制止されなかった)。で、そこには期待した展示車と、見知った顔ぶれの何人かがすぐに目に入ったので、オヤヂは大いに安堵した次第だ。その後は、更にワインを飲んだりオードブルをぱくついたりしながら、ランボルギーニ江戸川のH氏や友人と談笑して、無事に楽しいひと時を過ごすことができた。

Gallardo LP560-4 Spyder発表会」への2件のフィードバック

  1. ウエスティンの地下の宴会場でしょうか?
    ポルシェのケイマンSの発表会に友人の奥さんを装って潜入したことが
    あります。でも奥さんのふりをしなくても友人と一緒に入れば問題なかったみたいでしたが。
    でもまったくちがうパーティーに潜入してしまうとは・・なかなか出来るものでは
    ありません。。。すごいです-よしくん。

  2. あゆみさんのご推察の通り、地下二階の宴会場です。
    すごいですって、褒められているのか呆れられているのか判りませんが、
    しこたま飲んだワインのお陰で今朝はチョッピリ二日酔いでした。しかも、
    後で訊いたら、有料のパーティだったようです(汗)。不景気だってことに
    なっていますが、立派な無銭飲食が許して貰える日本はまだまだ豊かで
    平和ですね。勿論、小生としては、正式な招待客の積りだったので、何
    の悪気も無く、堂々と振舞っていたわけですけれど。

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