ブレーキ・パッド交換(Gallardo LP560-4)

リフトアップされたガヤルド その1 午前中にMazda NCEC Roadsterを車検の為にディーラに預けた後、今日は午後から5x (ファイブエックス)に出掛けて、Lamborghini Gallardo LP560-4の前後ブレーキ・パッドの交換をお願いした。VW/Audi/BMWのドレスアップを中心としたチューニングを得意としている5xでは、Lamborghiniを正式に取り扱っている訳ではないのだが、オヤヂが馴染みの客となりつつあるので、そろそろ取り扱いメーカ(車種)の中にLamborghini (Gallardo)も加えても良いのかもしれない。 😛

先月の富士スピードウェイ(FSW)走行以来、ブレーキのタッチがやや怪しくなっていたし、実際にFSW走行中には明らかにブレーキのフェイド兆候が感じられたので、来週末に予定されているツーリングや今後のサーキット走行に備えて、是非ともパッドを交換しておきたかったのだ。

リフトアップされたガヤルド その2 そして、先月20日の日記(Project μ三昧)で触れた如く、Project μに特注したフロント・パッドが出来上がって来ていたので、本来ならば折角だからそれを装着して貰っても良かったのだが、リア・パッドの替えが無いのが、やや問題だと思われた。一方で実は、オヤヂはFERODOのパッドが気に入っているし、Lamborghini Gallardoの純正パッドも実はFERODO製であることも判っている。そこで、FERODO製品の輸入販売元であるフェデラルモーグル社(FEDERAL MOGUL)に問い合わせたところ、オヤヂの欲しい(セミ)レーシング・ブレーキ・パッドであるDS1.11のGallardo前輪用は、2月下旬の時点で在庫が無く、輸入取り寄せになるので約2ヶ月後にならないと入手不能だと言われていたのだった。ところが先日、FERODO DS1.11が予定よりもずっと早く到着したので、Gallardo用前後セットを即販売可能になったという連絡が突然来た。FERODO DS1.11前後セットと、Project μ LEVEL MAX900i 前用を、一気に全て購入するのは、貧乏なオヤヂにとっては財政的にかなりの痛手だった(計18万円)が、無駄になるものではないので、思い切って買っておくことにした。そうして、今回はFERODO DS1.11のセットで揃えて、前後全てのパッド交換を5xにお願いした次第だ。 :mrgreen:

ガヤルド用ブレーキパッド で、外された純正パッド達を見て思わず笑ってしまったのは、鳴き止め用プレートにしっかりとAudiのマーク (Four Rings) が刻まれていたこと。Gallardoのブレーキは、フロントはAudi RS4 (B7)とほぼ共通だし、Audi R8とは恐らく前後とも完全に共通だろう。それでも、外から見えるブレーキ・キャリパーには、しっかりとLamborghiniのロゴが刻まれているが、やはり見えない所にまではコストを掛けていないんだねぇ 😆 。 因みに左の写真は、上段がフロント用、下段がリア用のパッドで、どちらも過熱による摩擦材の劣化が疑われる。

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