Bentley Continental Flying Spur

Bentley_CFS2 オヤヂのGallardo LP560-4の購入先である、ランボルギーニ江戸川店の厚意で、Bentley Continental Flying Spurに試乗する機会を得た。同店の系列店であるベントレー福岡/ランボルギーニ福岡から、商談の為に移送してきた車両を、一般客にも”公開”してくれたのだ。


Bentley_CFS1 Bentley Continental Flying Spurは、6L W12ターボエンジン(560PS@6100rpm / 650Nm@1600-6100rpm)を搭載し、幅2.1m、長さ5.3m、重量約3t (!!)に達しようという大柄なボディを矢のように加速させる。0-100km/h加速5.2秒、最高速312km/h、という、並みのスポーツカーを凌ぐ動力性能を見せる、モンスターマシンなのだ。勿論、お値段もそれなりで、車両価格2230万円也。それでも、性能も価格も、Bentleyのラインナップ中では最も控えめな車種なのだから、恐れ入る。
Bentley_CFS1 MercedesのSシリーズと並べて停めてみると、それほど大きさは変わらないことが判る。実際、オーナー自らがステアリングを握ることを想定した、”パーソナル・セダン”なのだそうだが、室内は凄く広いし、内装も格調高いし、文字通り走る応接室、という感じだ。生憎の雨天だったので、殆ど写真は撮らなかったのと、オヤヂ自らがステアリングを握る時間がなくて、ディーラのH氏運転で、付近をチョロッと走って貰っただけだったが、このクルマの魅力は、充分に理解できたと思う。

Bentley Continental Flying Spur」への2件のフィードバック

  1. 実はけっこう好きだったりします。

    乗ったら結構よいみたいですね~~元々、VWのフェートンの血が流れているので逆に安心して買えるような気が・・・

    中古は安いんですよね~いつか、欲しいです。

  2. 小生としては、機能や品質で行けばAudi A8 6.0 (W12) quattroで充分だし、もう少し官能的な部分が欲しくて、しかも四駆に拘らないのならば、Maserati Quattroporteかなぁ、なんて思っちゃいました。

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