朝青龍の送迎車

先日、朝青龍と白鳳の特集TV番組を何気なく見ていたら、報道陣に追い回されながら、朝青龍が乗用車の後部座席に乗り込む場面があった。朝青龍は自分が乗り込むや否や、勢いよくドアを閉めたのだが、アップで映されたドアは、実際には閉まる寸前で一瞬止まり、その後自動的に「スーッ、ピタッ、カチッ。」という感じで、静かで厳かに閉まった。おおっ、Maserati Quattroporteとおんなじジャン!? と思ったオヤヂが、このリア・フェンダーの膨らみ具合はもしかして…と思って見ていると、やがて走り去った乗用車の後姿は、やはり思った通りBentley Continental Flying Spurだった。安易にメルセデスやBMWを選んでしまわないあたりに、朝青龍の(或いは彼の後援会員の?)並外れたセンスを感じてしまったオヤヂであった。

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