愛車にグラス・コートを施工

先週半ばに北海道に旅立った日は、降雨があった。普段なら、降雨の際には必ず、洗車をしてから愛車をガレージに駐車し、ガレージ内で水滴を拭き取った後、初めて玄関のドアを開けるようにしているため、雨降りの日は帰宅(車が敷地内に入った)後も約30分は家に入れない。しかし、先週の水曜日は飛行機に間に合わないかもしれないギリギリの時間に帰宅したので、洗車+水滴拭取の時間が全く無かった。

で、昨日北海道から帰ってみると、案の定、愛車は乾き切った水滴模様で覆われて惨憺たる姿をガレージ内に曝し、しょぼくれていた。しかし流石に昨日の晩は、洗車をする元気がオヤヂに残されていなかったので、今朝、汚い体で何日も過ごさねばならずに辛い思いをしたにちがいないRS4に、何度も侘びを言いながら、先日入手した洗車専用シャンプーを使って、隅々まで丁寧に洗ってやった。それに加えてお詫びの印に、やはり先日入手したばかりの、「グラス・コート剤」を使ってボディをコートしてやった。

ワックスでも素晴らしい輝きは得られるが、特にワックス掛け直後は、如何に熱心に拭き取りを行なおうが、どうしても「アブラでギトギトした感じ」が否めない。従って、脂ぎってギラついたオヤヂが、アブラ(蝋)でギトついた車に乗っている、という洒落になり難い状況になってしまう。しかし、シリコン結晶の皮膜ができるというグラス・コート剤なら、ギラツキ感は皆無で、「ピカーン!」という擬態語がピッタリの、爽やかな輝きを放ってくれることが判明したので、オヤヂはとても満足した。 😆

言うまでもなく、メガーヌ嬢もRS4同様に旅行前の雨に曝された侭だったので、こちらもしっかりと洗車してやった。メガーヌ嬢はクーペなので、厳つい箱型ボディーのセダンであるRS4よりも、表面積が小さく、洗い易い。おまけにグラス・ルーフなので、車体上部の殆どの部分がガラスなため、もっと洗い易い(という事は、翻って考えると、グラス・コートを施したRS4も、洗い易くなったということか 😛 )。しかし、2台続けて洗車すると、中年オヤヂはやっぱり疲れてしまう。

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