オヤヂは、小説を読むといえば相変わらずTess Gerritsenの作品ばかり選んでいる。最近では、The Bone Garden, Vanish, Bloodstreamなどを立て続けに読んだが、夫々毛色が違っていて、どれも面白くて素晴らしい作品だった。但し、The Mephisto Clubだけは、戴けなかったナ:途中までは、Gerritsenらしい陰惨な雰囲気が色濃く出ていたので、非常に期待しながら読み進めていったのに、最後の終わり方はどうよ!!?? という感じで、かなりガッカリしてしまった。天才作家の作品にも、たまには駄作があるんだね。