コソ練@筑波Gymkhana (997 GT3 RS)

本日は、筑波サーキットのジムカーナ場で開催された「コソ練しちゃお♪」に、オヤヂはPorsche 911 (997前期型) GT3 RSで参加した。クルマの挙動体験レッスンと銘打たれたこの走行会は、911 GT3 RSをどう走らせていいのか、どういう運転操作で実際クルマがどういう反応/動きをするのか、が全く解っていないオヤヂにはピッタリの好機だと思ったからだ。そして、実際に思った通りの素敵な体験ができたと思う。 😎

隣接するコース2000からは、EURO FESTAのMC担当の金子インストラクタ(オヤヂはADE [Audi Driving Experience] でお世話になっている)の場内アナウンスが洩れ聞こえてくる中、全日本ジムカーナ競技のトップクラスの選手である斉藤邦夫さんと日部利晃さんをインストラクタにお迎えして、コソ練は予定通り午前9時にスタートした。練習は便宜上、主として模擬ジムカーナの如き形式で行なわれたが、オヤヂとしては自分の行なった運転操作に対してクルマがどう反応するのか、を知るために参加したので、ジムカーナ特有の技(例えばサイドブレーキを引いて素早くクルマを反転させる)を使うことよりも、とにかくクルマを意図的に振り回してみることに終始した積りだ。その結果、時速3、40kmであれば、ブレーキ、ステアリング、アクセルの操作で、かなり素直に(=オヤヂの意図/予想の範疇を著しく逸脱はせずに)クルマが動いてくれることが判った。その意味で、少し怖さが無くなり、ややリラックスしてPorscheを運転できるようになった気がする。但し、サーキット走行で200km/hも超え得る世界になっても、同じように意図的にクルマを操れるか?と訊かれれば、答えは当然”ノー!”なわけで、まだまだ延々と修行の道は続くのである。 🙁
元気なMazda NB Roadster Coupeが、タイヤスモークをモクモク上げながら走ったりする中、斉藤選手や日部選手には同乗走行で素晴らしい運転技術を助手席から拝見させて戴いたが、そういう時は写真を撮れない為、主催者の旦那様にオヤヂのクルマのデモ走行をして戴いた。すると、奥様である主催者が「家一軒分を走らせているんだから、気をつけてよ!」を場内アナウンスで連呼なさり、クルマの持ち主のオヤヂとしては超恥ずかしかった。いくら田舎に行っても、流石にPorscheの価格で家一軒は買えないと思うんですけど…。 😳

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