カート走行会

早朝から昼過ぎに掛けて、自宅と仙台ハイランドレースウェイとの往復を果たしたオヤヂは、夜には埼玉県飯能市にあるフォーミュランド・ラー飯能に出向いた(オヤヂってやっぱりかなりタフよのう… :mrgreen: )。「じょうじこばらすきー」さん主催の、カート走行会に参加させて戴く為だ。

無限HONDA製シャシーに富士重工製210 cc エンジン搭載、遠心摩擦クラッチ付/変速機無し、というレンタルカートを、正直に言ってオヤヂは舐めていた。排気量が約4乃至は5リットル、最高出力は400乃至500馬力超、の乗用車たちを駆ってサーキット走行を体験しているオヤヂとしては、芝刈り機に毛の生えた程度のエンジンの載った玩具(しかも、入門者用のレンタル機)でミニサーキットを走っても高が知れていると思っていたのだ。ところが、コースのほぼ全域でエンジン全開走行を”強いられる”ので、ストレートでは結構な速度が出るし、コーナーでは凄い横Gと戦う必要があるし、おまけにサスペンション機構の付いていない車輪が縁石に乗ると酷いショックが車体(=運転席/運転手)に響くという、かなりエキサイティング且つスリリングな体験であることがスグに判った。クルマの機構が単純なだけに、運転操作(ステアリング・ワーク、ブレーキング、[殆ど全開だけれどもチョットだけアクセル・ワーク]、そしてそれらに加えて自らの体重移動も組み合わせた荷重移動)の巧さが、走りの速さ/滑らかさに直結するので、非常に勉強になった。いやぁ、楽しかったなぁ! じょうじこばらすきーさんからは「癖になること請け合いですよ!」と脅され(?)ていたが、ホントに癖になりそうだ 😳 。

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