FISCOライセンス会員

富士スピードウェイ (Fuji International Speedway: FSW)は、富士スピードウェイ株式会社の英語表記(Fuji International Speedway Co.,Ltd) に因んでFISCOと表記されることもあるようだが、そのFSWで個人的なスポーツ走行をする場合、「FISCOライセンス」という許可証/会員証が必要らしい。今後サーキット走行練習の機会を増やす予定のオヤヂとしては、FISCOライセンスは必須だということで、本日、FSWに出向いた。

今日の天候は生憎の雨模様であったが、それでも休日なだけあって、FSWはスポーツ走行を楽しむクルマたちで結構な賑わいを見せていた。オヤヂと同様にFISCOライセンス取得のための講習を受けに来た人々も、3~40人は居たと思う。何はともあれ、午前10時から正午迄の講習(座学のみ)を受け、入会金+年会費の4万円余りを支払うことで、FISCOライセンスを無事に取得することができた。今後は、6,300円/30分で国際レーシングコース (ショートコースの場合は2,500円/25分)を走ることが可能になった訳だ。できれば、年に数回は通いたいなぁ…。 😐

講習が終了した昼頃から雨脚が強まり、午後は豪雨だったため、高速道路の走行には本当に神経を遣って大変だった。往路は圏央道+中央道+東富士五湖道路経由で行ったが、復路は東名+首都高を通って帰った。帰り道の途中、東名御殿場ICを入って暫くすると、日本でデリバリーが開始されて未だ間もない筈の、Ferrari 430 Scuderia (F430の上位車種で、あのMichael Schumacherが開発に積極的に関与したとされる。日本での車輌本体価格は、3,026万1千円也) が豪雨で徐行(100 km/h以下)を強いられてる姿に遭遇した。オヤヂは、悪天候でなら圧倒的なアドバンテージを誇るAudi RS4だったので、千載一遇の好機を逃さず、ぶち抜いてやった。(※しかし実際には、あの悪天候下ならHonda FitやMazda Demioでも、勇気さえあれば430 Scuderiaを抜き去ることは可能だっただろう。)一瞬の空虚な快感。 😳

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