オヤヂのオフィスは3階にあるのだが、1週間ほど前に突然、オヤヂの部屋から一番近い男性トイレの、”小用”便器が「使用禁止」になった。どうも近頃、小用便器の匂いがキツなあ、とは思っていたのだが、どうやら施設課が何の前触れも無く対策を講ずることにしたようなのだ。かといって、「使用禁止」になって1週間が経った今も、配管工事等を始める／行っている様子は無いのだが…？

オヤヂは、然程頻繁に小用足しをするわけではないし、”個室”は使用可なので、要するに実害は無さそうなものだったが、実際にはかなりの不便を味わっている。今まではあまり気にはしていなかったが、どうやら、「用足しをしたいという欲求」は、複数の男性職員に同時に起こる確率が高いようで、オヤヂが尿意を感じて”個室”を使いに行くと、1つしかない個室は、ほぼ必ず既に使用中なのだ。そういえば、小用便器が使用禁止になる前を振り返ってみると、2つしかない便器の前には、既に少なくとも1人が立っているか、オヤヂが1つの前で用を足していると、誰かしらが他方を使いにやって来ることが多かった気がする。

仕方無しに、近くの階段で階下(2階)に降り、全く同じ構造のトイレに入ると、そこの小用便器も使用禁止であり、当たり前のように個室は使用中、なのだ。

そんな訳で、オヤヂは近頃、用を足すときは最初から、オフィスからは歩いて3分以上掛かるところにある、「清潔区域」のトイレを使うようにしている。そこは、入るのが少々面倒なこともあるし、そもそもその区域に立ち入る必要のある人員は限られているので、トイレが誰かに使われている可能性が低いからだ。がしかし、遠いので不便なことは言うまでも無い。”緊急”の場合は…、非常に困る！ 😳