ロンドン2日目

ロンドン塔

今朝は、ホテルでbuffet形式の朝食を食べた後、午前中一杯はロンドン塔(Tower of London)の見学をした。ここは元来要塞として建造されたのだが、王室関係者達やその他の重鎮達が数多く拷問・処刑された場所としての方が有名だろう。そのため、数多くの拷問道具や処刑用具が展示してあるが、勿論、要塞らしく武器類の展示も非常に多い。また、何故か英国王室の宝物類の展示もされている。

パブでFish-and-Chips

レストラン・ルールズで夕食

Tower of Londonの見学終了後は、Tower Bridgeを渡り、テムズ川(The River Themes)沿いに少し歩いてから、pubでビールを飲みながら、英国伝統料理(但しファーストフード)であるfish and chipsを食べた。そうして午後は観光を早々に切り上げて一旦ホテルに戻ってから、改めて夕食に出掛けた。今夕は、今回の旅行中初めてオヤヂがネクタイを締め、ちょっと格調高いレストラン(Rules Restaurant)へ入った。ここはロンドン最古のレストランとして有名らしく、ローストビーフはそれなりに美味しかった。また、今回の旅行中はこれまでずっと、昼も夜も飲み物はビール三昧だったが、今夜は初めてワインを飲んだ。 😛

恐怖の観覧車

そして、夕食の後は妻のお待ちかね、London Eyeへの搭乗だ。The River Themes沿いに聳え立つこの巨大観覧車は、夜には一段と人目を惹く存在だが、高所恐怖症のオヤヂには、Tower of Londonの拷問道具よりも怖い存在でもある。実際、約30分の搭乗時間中、ちょっぴり楽しかったのは最初の数分間だけで、残りの二十数分は、只々早く降りられることを祈るばかりの、辛く哀しい時間だった。思えば、以前、Las VegasでStratosphere Tower頂上のX Screamに乗せられた時も、BarcelonaでSagrada Familiaの尖塔に登らされた時も、楽しんでいたのは妻だけだったなぁ。毎回、今後はどんなに誘われても、二度とこんな恐怖体験は御免だ、と心に誓っている筈なのだが、妻の誘い方が余りに強引なので、結局今回も大後悔をする羽目になってしまった…。 😥

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です