先日の富士スピードウェイ(FSW)のスポーツ走行が始まる前、Lamborghini Gallardo LP560-4のフロント・ブレーキパッドの摩耗が激しく、そろそろ終焉を迎える頃だということに、オヤヂは気付いていた。そして実際、スポーツ走行中に摩耗が更にどんどん進み、サーキットから自宅迄の帰路走行分の摩材は残しておかないと危ない、という”限界点”まで減ってしまったので、最後は已む無く走行を中止した程であった。リア・ブレーキパッドに関しては、キャリパーの構造上、タイヤ(ホイール)を外して覗き込まないとパッドの残量が確認し難くなっているので、よく判らなかったが、経験上はLP560-4の場合、フロント・ブレーキに比べてリア・ブレーキの負担は軽く、従って摩耗もリアの方が進みが緩やかだと推測された。因みに、LP560-4の純正ブレーキの場合、前後ともパッドの摩耗センサを備えており、パッドがある程度以上減ると、運転席のメーターパネル内に警告灯が点くようになっているが、オヤヂのLP560-4はフロントのブレーキ・システムはENDLESS製だし、リア・ブレーキもパッドがENDLESS製なので、純正システムのパッド摩耗センサは、配線を加工して無効にしてある。
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皆で一緒にFISCOスポーツ走行
本日は、いつもの「のんびり走行会」@エビスサーキットのメンバーで、富士スピードウェイ(FSW/FISCO)のスポーツ走行に出掛けて来た。ピットにはPorsche 996 GT3が3台(ブルーメタリックの前期型M氏、シルバーの後期型T[ジャイアン]氏、白の後期型T氏)揃うというpicturesqueな情景だったが、残念ながらオヤヂは写真を撮り忘れてしまった 😳 。インストラクタも勿論、いつものプロフェッショナル・レーシングドライバーの井尻 薫 選手。他は、トミーカイラチューンドBMW 325iで参加のU氏、そしてオヤヂ(Lamborghini Gallardo LP560-4)という顔ぶれだった。