2度目のTC1000

今朝は、仕事に遅刻する覚悟で、筑波サーキット・コース1000 (TC1000)での朝練に出掛けた。先日の初走行の際には、生憎の雨天だったが、本日は文字通りの秋晴れで、朝一番(午前9:00スタート)の走行だったので、気温も路面温度も未だ上がっていないし、恐らくはベストと言っていいであろうコンディションだった。

平日の朝だし、さすがに殆ど誰もいないだろうと思っていたオヤヂの予想は見事に裏切られ、先日の土曜日の朝と同じくらいの台数のクルマが集まって来たのには、驚いた。例によって、走行開始時刻までの1時間以上の間、特にやることも無いオヤヂは、ひたすらボーッとして過ごし、走行開始15分前頃になって徐にドライビング・スーツに着替えたり、排尿を済ませたりして、5分前にマスク+ヘルメットと手袋を装着、Mazda NCEC Roadsterの幌を開け、4点式シートベルトを締めて、エンジン・スタート。P-LAP IIIの電源スイッチを入れながら、速そうなS2000やCIVIC Type Rに先を譲って、いざ、コース・イン!

「ウヒョ~ッ!先日の雨天とは打って変わって、今日はタイヤのグリップがイイぞぉ!」というのがオヤヂのオーバー・オールな感想。はじめの数周は、ライン取りがよく判らなかったので、45秒を切れなかったが、どうやらこれがthe much better lineだな、というのが判り掛けてきてからは、45秒を切れるようになった。タイヤが暖まって来てからは、旋回中にアクセル・オンでリアを滑らす余裕も出てきた積りだったが、一度は調子に乗り過ぎて、最終コーナー手前でスピンも経験した(今日スピンしたのは、恐らくオヤヂ一人ではなかったか? 超恥ずかし!)。

本日のオヤヂのベスト・ラップは、44″634。ま、ドライ・コンディションでの初走行としては、満足すべきでしょ、と勝手に思うことにする。

朝一の1本のみの走行でそそくさとサーキットを後にし、安全運転で職場に急行。何事も無かったかのように部署に紛れ込もうとしたが、遅刻はバレバレだった。トホホ。 😥

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