朝練絶不調(NCEC Roadster)

今朝は、再び筑波サーキット・コース1000 (TC1000)に於いて、出勤前の”朝練”走行をおこなった。先日に続いて2度目の晴天走行、初回の雨天走行を含めると3度目のTC1000体験であったが、今朝は惨憺たる結果だった。 😳

3連休の初日で、しかも晴天だったので、出走台数が多く、自分のペースやラインを守って走り難かったこともあるが、20分間の走行中最後迄タイヤのグリップが感じられず、とうとうガス・ペダルを踏み込めない儘に終わってしまった。今朝(午前8時)の気温や路面温度、そしてタイヤ温度が前回に比べて極端に低かったのが原因と思われる。走行開始後間もなく、スピンする車が続出し、オヤヂ自身も3周目に第1から第2コーナーへ回り込む過程でスピンを経験した上に、その数周後には他車のトラブルで赤旗中断にまで発展する程、走行条件は決して良くなかったようだ。

そうそう、ヘアピンと、第5・6コーナー、そして最終コーナーと、車体正面がピットを向く処では、朝陽が眩しくて、ヘルメット・シールドの微細傷に乱反射したり、路面のアスファルトが光ってしまったりして、走行ラインがよく見えなかったことも、ガス・ペダルを踏み込めなかった一因だ。ヘルメットの下にサングラスをしておくべきだったか? 次回の朝練までに、シールドのコーティングを検討したい。

一応、ベストラップは20周目の44″628で、自己ベストを辛うじて更新することはできたが、目指す43秒台には程遠く、寧ろ殆どの周回で45秒台後半をうろうろする始末。先回の方が余程納得の行く走りができていたと思う。今朝は知人が見物に来てくれていたので、気負ってしまった積りは無いが、イイところを全く見せられずに終わってしまった。残念。

おまけに、サーキットから直行で遅刻出勤してみると、緊急の仕事が列をなしてオヤヂを待ち構えており、それをだらだらとこなしているうちに、すっかり夜になってから帰宅することになってしまった。今朝は4時半に起床し、午前6時過ぎにはもう筑波サーキットに居ただけに、流石に疲れた。

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