2度目のTC2000

デーライツの大井貴之氏と共に

昨日に引き続き、本日も筑波サーキット・コース2000 (TC2000)を走って来た。本日は休暇を利用して、堂々と丸一日、サーキットに入り浸った。(株)パワーハウス・アミューズ主催の筑波サーキットまる一日走行会に参加しながら、(有)D-Rights代表の大井 貴之(おおい たかし)氏の指導を受けるのが目的だ。

アミューズ走行会 その1

昨日のコソ練の際の混み具合に比べると、10分の1の賑わい程度にしか感じられなかったが、それでも気合充分の走り屋さん達が多数、TC2000のピットに集結した。幸い、主催事務局が、ラップ・タイム別に走行枠を分けてくれたので、ビギナークラスで走行したオヤヂは、昨日の如く速いクルマにガンガン抜かれまくって恐ろしい思いをすることなく、マイペースで走ることができたので嬉しかった。

アミューズ走行会 その2

昨日の初走行で、ホーム・ストレート・エンドのブレーキング、第1ヘアピンのライン取り、ダンロップ・コーナーの飛び込みでどれくらいアクセルを戻すか、そして最終コーナーのブレーキング・ライン取り・アクセルワーク、等々と、オヤヂにとっての課題が山積しているのは判っていたので、それを大井氏にお伝えし、同乗走行で課題部分を重点的に(といっても結局は殆ど全てに渡って、というのと同義だが)、解説しながら走って戴いた。2人乗車でだいぶ重量が増し、非力なオヤヂのNCEC Roadsterにはかなり不利な条件なのにも拘らず、大井氏の運転でのベスト・ラップ・タイムは1’09″827であった。ほぼノーマル仕様のロドスタとしては、大きな欠点は無いクルマなのだと、勝手にいいように解釈することにする。大井氏のライン取り、ブレーキング、そしてアクセルの開け方は凄く勉強になったのだが、ではそれを真似して走ろうとしても、全然巧く行かず、畢竟オヤヂの本日のベストは、1’11″025止まりだった。けれども、当座の目標である1分10秒台が一応見えてはきたので、自分で自分を許してやることとする。

本日は同乗走行15ラップを含む75ラップ(=距離にして150 km)を走行し、ガソリンを約50リットル消費したので、燃料消費率は約3km/Lと、排気量2,000 ccの自然吸気エンジンとしては、一般道の走行では絶対にあり得ない数値だった(が、今日だけが特別に悪かったわけではなく、サーキット走行では至極当たり前の数値ではある)。

そういえば、先日の朝練では陽光が眩しくて走行ラインの目視が困難な程だった訳だが、本日は、ヘルメットのシールドをミラー・サングラス・タイプに取り替えて走ってみたところ、太陽に向かって走行するような際にも眩しさを感ずることは無くなり、非常に好感触だった。 😀

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です