Road & Sterに写真掲載

先頃発売された、ロードスター最新情報クラブマガジン「News Mook  Road & Ster ニューズムック ロード&スター [(株) ニューズ出版刊]」に、オヤヂのMazda NC1 Roadsterの写真が掲載された。今年6月に装着した、ロールケイジ(roll cage)の紹介記事だ。

No.57冬号の135ページに掲載された写真付き記事は、オヤヂの家の近所にある(有)サイトウロールケージの新製品紹介という形で、NCEC (NC1)用のロールケイジの詳細をレポートしている。これまではMazda (Mazdaspeed)純正か(株)キャロッセ[CUSCOブランド]の製品くらいしかラインアップが無かったNCEC用ロールケイジだが、漸くこの道30年のロールケイジ専門店が、NCオーナーの要望に応えて、拘りの製品をリリースした、という主旨だ。その「NCオーナー」こそ、何を隠そうこのオヤヂなのである。

意外なことに、サイトウロールケージには、これまでNCEC用ロールケイジの製作依頼は1件も無かったらしい。従って、オヤヂが初の依頼者だった為、オヤヂのRoadsterに装着されているものは、ワン・オフ/試作品的に、”特注”で製作・装着してもらったものである(2008年6月21日のよしくんの部屋「ロールケイジ(roll cage)完成」参照)。そして、同社初のNCEC用ロールケイジは、代表の斉藤良介氏も大いに満足できる作品だったようで、製品化した上で販売開始となった次第だ。

オヤヂが気に入っている点は、カラー・バリエイション等のファッション性もさることながら、純正の幌の開閉を可能にするなら、これ以上は不可能!と断言できるギリギリのところで、天井部のクリアランスが確保されているところだ。街乗り専用ならば、余程坐高の高い人でない限りどんなものでも問題無いだろうが、サーキット走行をするとなると、ヘルメット装着が必須となるので、頭上のクリアランスは、文字通りミリメートル単位でとても重要な問題となる。サイトウロールケージの製品は、Mazdaspeedの製品よりも、天井部のクリアランスがずっと沢山確保されているので、ヘルメットを装着すると首を左に傾げた儘にしないと駄目、なんてことは無く、充分普通に快適なのだ。

尚、写真撮影が行われた本年6月の時点では、運転席シートにはSPARCO Revを装着していたが、実際にサーキット走行をしてみると、オヤヂにとっては側面サポートが不足していて気に入らなかった為、BRIDEのLow Max ZIEG IIIに換装してある。これにより、オヤヂはBRIDEに惚れ込んだので、Lamborghini Gallardo LP560-4にもLow Max VIOS IIIを装着予定だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です