近所の欧風料理レストラン

知人(注: ミサワホームセラミックのM氏)の勧めで、埼玉県北本市にある欧風料理レストラン「ダンデライオン Dande Lion」に行ってみた。日曜日の昼食ということで、念のために午前中に予約をしておいたのだが、それは大正解だった。

レストランは、国道17号線脇の細い道沿いにあり、看板も地味目なので、”通りすがり”の客が偶然見付けて入るような類の店ではない。ウェブサイト (http://www.dande-lion.co.jp/top.html)を持っているので、ネット検索をした上で来る客も居るのかもしれないが、 オヤヂはそういう客も多くはないだろうと根拠も無しに信じている。しかし、20台収容可能だという駐車場はあっという間に一杯になり、我々夫婦が帰る頃に は、店の入り口はテーブル待ちの客達で溢れかえり、駐車場の空き待ちの車まで居る盛況振りであった。オヤヂの舌にはほんの僅かに塩辛く感じられたものの、 かなり本格的な欧風料理が、まずまず手頃な価格で楽しめる上に、気取らない雰囲気の内装の店なので、(恐らく最初は口コミでやって来て、やがて常連客化し た)家族連れが普段着の侭で次々と訪れる店だった。オヤヂとしては、幼児があちこちで騒ぎ立てる”ファミレス”的な空気が好きになれなかったが、取り立て て静かで落ち着いた環境である必要は無いけれども、それなりに美味しい食事がしたいという人々には、お勧めできる店であろう。

因みに、店名のダンデライオンは、dandelionと綴ればタンポポという意味になり、伊丹十三監督・宮本信子主演の映画を連想させる(方や欧風料理店、方やラーメン屋、では誰も連想しないか?)が、わざわざDande Lionと綴ってあるので、何か意味があるのだろうか?Undecided

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