いいもの発見!

何気なくネット・サーフィンをしていたら、偶然イイモノを見つけた。横浜ゴム株式会社が開発・販売している、”AIR watch (エアーウォッチ)“という製品だ。普通乗用車用タイヤの空気圧を連続測定・表示してくれる画期的なシステムで、定価は約7万円と、やや高価だが、停車中 のみならず走行中でも、また天候に拘らず、とにかく常にタイヤの空気圧が測定可能だというのは素晴らしい。

タイヤは自動車に欠くことのできない必須部品であるだけでなく、恐らく最も重要な部品だというのは誰もが同意するところであろうが、あまりにも当た り前の部品なだけに、ともすればその存在を忘れてしまいそうになってはいないだろうか?文字通り安全(裏を返せば”危険”)に直結する部品だけに、本来な らば、少なくとも走行開始前には必ず異常の有無を点検すべきだが、走行開始前(例えば朝の出勤時)に毎回タイヤの空気圧をチェックする一般ドライバーが果 たして存在するかどうかは、大いに疑問だ。

しかし、このAIR watchを装着してあれば、装置のスイッチを入れるだけで、敢えて意識しなくとも、必ず4輪のタイヤ各々の空気圧を常時監視してくれる(らしい)。そし て、警報の作動閾値を正しく設定しておきさえすれば、異常を瞬時に知らせてくれるわけだ。我が国で販売されている超高級車にも、既に標準装備だったりする (オヤヂの愛車は「超」を冠さないので、タイヤ空気圧監視装置はオプションにすらなっていない)し、未確認情報ではあるが、米国では、2006年度から全 ての乗用車にタイヤ空気圧監視装置の装着が義務付けられたと聞く。日本でも近いうちに同様の法規が策定されるのではないかと、オヤヂは思う。

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