ROSSOの取材

Rosso

本日は、自動車雑誌ROSSO(誌名は、Ferrari専門誌を連想させる色に因んでいるが、実はLamborghiniに関する掲載記事が多いので有名)の取材(写真撮影会)だった。MARUMITSUという靴メーカのドライビング・シューズ・ブランドに”negroni”というものがあるのだが、そのnegroniの派生版のオリジナル・ドライビングシューズを製作・販売しよう、というMARUMITSUとROSSOのコラボ企画があるらしく、その際のイメージ・カラーが、Lamborghini(Gallardo)のパール・イエロー(Giallo Midas)だということで、オヤヂのLP560-4が撮影の際の靴の背景に使われたのだ。最近のLamborghiniは、MurcielagoもGallardoも世界的に白か黒しか売れていないらしく、Giallo MidasのLP560-4というのは、日本では希少な色なので、ROSSO誌の編集長から相談を受けたディーラ経由で、オヤヂのところに話が来たという次第である。

撮影会にはMARUMITSUの代表取締役である宮部氏も同席なさっていたが、相当なクルマ好きで、感じの良い紳士だった。その社長さんがLamborghiniに抱くイメージとして、色はGiallo Midas、が最もシックリくるのだと仰っていたので、同意見のオヤヂとしては嬉しかった。そして、その好きな色を自社製品の靴に採用してしまおう、と考えてしまうだけでも凄いことだが、それを実行できる環境が整っているのは羨ましい限りだ。しかも、本当に驚いたことに、本物の(即ちGallardo LP560-4用の)Giallo Midasの塗料を牛革に使用して、靴を仕上げてしまっているのだ!これは、普通じゃあり得ないヨ。

オヤヂの家の近所で行われた今回の撮影会で、プロの撮影現場というのをオヤヂは初めて目の当たりにしたが、編集長自らがレフ板(光の反射板)を構えて撮影に協力していたりして、楽しかった。撮影中や撮影終了後の会話も楽しかったし。写真と記事は、2009年6月26日発売のROSSO誌 16-17ページに掲載される見込みだ。

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