AIR watch取り付けちゃいました

先頃その存在に気付いたAIR watchがずっと気になっていたのだが、本日、愛車にそれを取り付けて貰う事ができた。AIR watchは、以前に当ブログでも紹介したとおり、走行中でも(勿論停車中でも)4輪夫々のタイヤ空気圧をモニターすることができる画期的なシステムだ。 センサーは、タイヤ内腔に面するホイール表面に専用接着剤で糊付けが必要な為、気に入らないタイヤと(ついでの勢いで)ホイールをセットで新調することに して、その新品ホイールにAIR watchセンサーを取り付けて貰った。

new_wheel01.jpg センサーは意外に大きい(圧力測定器+電池+電波送信機なのだからある意味当然か?)。便宜上、青、緑、赤、黄の4色に色分けされており、同色に色 分けされた空気注入バルブと対にしてホイールに装着することで、タイヤを組み付けてセンサーが見えなくなっても、個々のセンサーを視覚的に判別できるよう になっている。それにより、例えば青のセンサーの発する信号は左前輪、赤は右前輪、…という風に割り振ることで、4輪夫々の空気圧を個別にモニターするこ とが可能な仕組みだ。

new_wheel02.jpg 電波受信機+空気圧表示機は、非常にコンパクトに出来ていて(例えばiPod nanoよりも小さい)、事実上車内の何処にでも取付可能であるが、オヤヂは走行中の愛車のヤイヤ空気圧を知りたいという願望があったので、ステアリン グ・カラムの上面(言うまでも無いが、速度計等を見るのにも邪魔にならない位置だ。)に取付て貰った。透明なシール状になったアンテナは、フロントガラス の規定位置に貼付だ。そうして判ったのだが、この季節の街乗りでは、走行中の空気圧の上昇は意外に少なく、前輪で285kPaから300kPaへの 15kPaの上昇程度で、後輪ではもっと少なく、精々10kPaの上昇止まりだ。これはオヤヂの予想よりも小さな上昇値だった。真夏の炎天下に高速道路を 走ったりすると、もっと変わるのかもしれないが、最高気温が摂氏20度の今では、こんなところか。

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