ニュル練習会2日目

昨日に引き続き、本日も(将来の)ニュルブルクリンク走行へ向けての練習会だった。仕事の都合で本日のみの参加となった女性のPorsche Boxterを加え、昨日のサーキット走行よりも更にシュアな運転を要求される環境での練習だったが、オヤヂはそのシビアさにかなり気後れしてしまい、昨日ほど熱心に運転に打ち込むことができず、休憩中の他の参加者と雑談して過ごす時間が多くなってしまった(反省)。

圧巻だったのは、インストラクタの運転するBMW Alpina B3 BiTurboの後部座席に同乗させて貰った際の体験である。かなり荒れた路面のワインディングロードを、成人男性4人を乗せて文字通りカッ飛ぶように疾走するクルマの乗り心地は、驚く程快適だった。クルマの出来が素晴らしいのは勿論のこと、卓越した運転技術が、本当に凄い。クルマを単に速く走らせるのではなく、全ての操作(に起因する結果としてのクルマの動き)が滑らかなのだ。凡そ常識では考えられない速度でワインディングロードを疾走する乗用車内があれ程快適なら、車酔いはあり得ないだろうし、ああいう風に運転が出来ないならばニュルブルクリンクを走ってはいけないのだろうなと、真剣に感じた。

ニュル練習会2日目」への2件のフィードバック

  1. こんにちは!

    レス遅くなって申し訳ありません・・・

    先日はお疲れ様でした!お陰さまでより楽しい時間を過ごすことができました!!
    ありがとうございます。

    急にお誘いしたにも係わらず、快諾していただき、しかも楽しい時間を過ごされたご様子で安心しました。

    これからも遠慮なくお誘いするので(汗)、また、ご一緒して、いつかニュルを走りましょう!

  2. こだまさん、こんにちは。

    こちらこそ、ありがとうございました。お誘いくださったこと、本当に感謝しております。
    ADEの斎藤さんや吉崎さんからもメールで、菰田先生や木下先生と異口同音な助言
    は戴いていたのですが、今回のドラトレで両先生方に実践して見せて戴けたことで、
    ランボのブレーキングのヒントも垣間見ることができた気がします。

    勿論、今後のお誘いにも期待していますよ!いつかニュルでご一緒したいのは当然
    として、アルプス越えや、冬季ドラトレ@欧州などでも、是非ともご一緒したいです!

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