バレちゃったナビ交換(Gallardo LP560-4)

Lamborghini Gallardo LP560-4 (MY09)の”純正”カーナビゲイションは、Kenwood製のHDV-990という、既に2007年の生産終了のモデルで、地図も古い(2006年版)し、操作性も頗る悪く、要するに使い物にならない。クルマは2009年モデル、というのを2008年12月にオプション代金も含めて総額3000万円を軽く超える金額で買ったのに、ナビは型遅れのどこかの処分品を取り付けておくなんて、Automobili Lamborghini Japan (ALJ)の商売も酷いものだ。

しかし、ナビはクルマの走りの本質には全く無関係なものなので、オヤヂとしては不本意ながら”純正”ナビを我慢して使い続ける積りであった。けれども、6月に新製品(NX809)が出たので叩き売られている(?)、Clarion CRASVIA NX808を先日偶然見付けてしまい、何故か殆ど迷うことなく、しかも妻に内緒で、衝動買いをしてしまった。Gallardo LP560-4以外のウチのクルマには、皆Clarion製のナビがついているので、Gallardoのものも同じメーカー製品に統一した方が、ボケ老人には操作が解り易くて良い筈だ、という理由を無理矢理後付けしてはみたが。因みに、オヤヂはその昔、Clarionのナビの使い勝手にもかなり強い不満を抱いていたが、最近では慣れてしまって気にならなくなっている。

取り付けは、言うまでも無く自分でできる(やる気になる)筈はないので、近頃割りとしょっちゅうお世話になっている5xにお願いした。取り付け工賃は決して安くはなかったが、配線類も純正品と同じ方法で接続して貰ったので、車載コンピュータのエラーチェックにも引っ掛からないし、バックカメラのモニタ映像もバッチリ映るし、取り付けの仕上げも美しいし、オヤヂは大満足だ。実際、稀な車種だし、取り付け作業は結構困難だったらしいが、流石はプロフェッショナル、イイ仕事をしてくれたと思う。

そんなナビの交換も、妻をGallardo LP560-4の助手席に乗せさえしなければ、一生バレずに済む筈だった。交換作業は秘密裏に施行して貰ったし、ナビ交換の事実をブログにも書かずにひた隠しにしてきたからだ。けれども、本日のAudi Driving Experience (ADE) @栃木に、妻は執拗にGallardoで行きたがった。その結果として、Gallardoが栃木に向かって走り始めた数分後には、オヤヂのそれまでの努力は儚く水泡と帰し、カーナビ交換が妻にバレてしまった。恐れていた程には叱られず、SONY VAIO type Pの衝動買いの時よりはだいぶマシだったので、安堵はしたけれども。やはり、オヤヂには妻に内緒の買い物はできなようになっているらしい。トホホ…。 😥

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