ジョロキアも収穫開始

jolokia01 先日来、オヤヂの家ではハバネロ(habanero)の収穫が始まっているが、漸くジョロキア(bhut jolokia)も色付き始めたので、本日はその一部を収穫した。

jolokia02 ハバネロは、表面が滑らかで光沢があり、恰も小型のピーマンの如き形をしているが、ジョロキアは表面が凸凹していて、どこか恐ろしげであり、いかにも辛そうな感じがする。そして実際に食べてみると、流石はギネスブックから世界一辛い唐辛子の認定を受けているだけあって、この世のモノとは思えない辛さである。素手で実を押さえながら包丁でジョロキアを切った妻は、そのあと炊事をしたり、入浴をしたりと、何度も手を洗ったあとに就寝し、翌朝起床・洗顔後、コンタクトレンズを装着したところ、ジョロキアを触った指が眼に入った瞬間、眼がヒリヒリしたそうだ。意識して指にジョロキアの汁を塗ったりした訳ではなかったので、目に見えないほんの僅かな量の汁が指に付いていただけだったであろうに、入浴までした翌日になっても未だ眼がヒリヒリする程とは、余程高濃度のカプサイシンが含まれていたのだと思われる。

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