Tess Gerritsen’s “Gravity”

オヤヂの大好きな作家の一人であるTess Gerritsenの小説”Gravity”を読んだ。期待に違わず、やはり面白かった。小説の冒頭の舞台は深海、けれどもその後の舞台の殆どは宇宙、という一見関連の無さそうな世界が、実は意外な繋がりを持っている、というのも面白かったが、いつもながらのGerritsenのサド振りが見事に発揮されて、主人公をとことん辛い目に遭わせ、「エ~ッ、そこまでやるのかぁ、で?どうなるの? ほほぅ、なるほどぉ、そう来たか!」という、先が読めそうで読みきれないストーリー展開が見事だった。 😎

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