SSDS@エビス西


昨日は、エビスサーキット西コースで開催されたSSDS (インストラクタお2人の苗字のイニシャルを繋げたドライビング・スクール、の意) に、Porsche 911 (997前期型) GT3 RSで参加させて戴いた。坊主のMICHELIN Pilot Sport Cupで参加したTC1000 (筑波サーキット・コース1000) の走行会以来、Porscheでのサーキット走行は2回目 (今回のタイヤはTOYO Proxes R888) なので、相当緊張して臨んだのだが、ライン取りを間違えてスピンは経験したものの、何とか事故無く丸一日を走り切ることができたので、本当に良かった。(※写真は、(株)マルスプランニングの陶山社長撮影・提供。陶山さん、有り難うございました。)




インストラクタのうちのお一方以外は、参加者全員初対面の方ばかりだったが、クルマ好き・ドラトレ好きの例に洩れず、すぐに打ち解けて皆で和気藹々と練習走行に励むことができた。そして、小生のことを以前からご存知のインストラクタからは、こういう運転ができれば、PorscheでFISCO (富士スピードウェイ) に行っても大丈夫でしょう、というお言葉を戴けたのは、最高に嬉しかった。運転操作に対するクルマの反応がシビアなPorsche 911 GT3 RSだと、速度域が非常に高いFISCO走行では命懸になる為、今迄のオヤヂの運転スタイルでは危険過ぎてとても許可できない、という暗黙の「FISCO走行禁止令」が布かれていたのだ。 :mrgreen:  周回数は、午前と午後で各々約50周ずつで、ベストラップは午後2時台の1’10″665と、昨年晩秋にMazda Roadsterで走った際のベストラップと殆ど同じだったが、スムーズドライビングの質としては、今回の方が上だったと信じたい。因みに、小生を助手席に乗せてインストラクタに軽くアタックして戴いた結果は、1’07″388だった。この3秒以上の差は、何年か経つと縮まるのかなぁ…。

オヤヂが妻に相談も無くPorscheを衝動買いした際、妻が激怒したことをよくご存知のインストラクタは、「(Porscheを丁寧に運転することを心掛けることで) Porscheがドライバを育ててくれていますね。いい買い物だったんじゃないですか。」とも言ってくださったので、「それを妻にも言ってやってくださいよ。」とオヤヂがお願いすると、「奥さんは怖いからイヤです!」と即答されてしまった。 😥

走行後は、サーキットと同じ二本松市内にある「智恵子の湯」という温泉旅館に宿泊して、参加者の方々との親睦を図ることもできた。今朝は、皆さんよりも早起きして一足先に宿を発ち、仕事に向かわねばならなかったのが残念だったが。 😕

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