データロガー装着 (Gallardo LP560-4)

本日は、神奈川県綾瀬市のBrightning Corp. にお邪魔して、オヤヂのLamborghini Gallardo LP560-4にAimのデータロガー (MXL Pista) を装着して貰った。正確には、データロガー本体は既に購入済みで、Porsche 911 GT3 RSに装着/使用済みなのであるが、Gallardo LP560-4でも同製品を使えるようにする為に、ステアリング・カラム上にMXL Pistaの装着用ステイを取り付け、更にはラップタイム計測用磁気センサーを車体底面に取り付けて貰ったのである。

まず初めに、エアバッグが誤作動しないように、蓄電池の配線を外してから、ステアリング・ホイールを外しに掛かる。ステアリング・ホイール自体は、嶋崎社長の手に掛かるといとも簡単に外れてしまったが、ロガーのステイの取り付け場所であるステアリング・カラム・カバーを外す作業は、流石の嶋崎さんにも一苦労の作業であった。しかし、根気よくパズルを解くが如く、ネジや爪(フック)を外して行き、最後は無事にカラム・カバーの取り外しも完了。

取り外したカバーに合わせて、ステイの形状を決め、アルミ板を切断し、折り曲げた上に、溶接作業まで行なって、出来上がったステイとカラム・カバーの双方にネジ穴を開け、最後にステイを黒く塗装して完成。ステイをカラム・カバーにビス止めし、カラム・カバーとステアリング・ホイールを元に戻したら、取り敢えず室内作業は終了。

最後に、車体をリフトアップして、ラップタイム計測用磁気センサーを運転席の足元裏側に取り付け、配線を室内に引き込んで、漸く全作業が終了した。オヤヂは、今月末にGallardo LP560-4でFSW迄出掛けて、データロガーのテストをする予定である。

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