ナガサキアゲハ


「今年はもう充分食べたでしょ?!」という妻の一言で、採り残されて我家の庭に放置されたアーティチョークの蕾が、和名の朝鮮薊(チョウセンアザミ)に相応しい、美しい花となった。そのアザミの花に惹き寄せられて、ナガサキアゲハがやって来たので、思わずパチリッ。翅がほぼ全体に黒くて、翅のつけ根に赤の斑点がある以外は、後翅の外縁にわずかに赤い斑点を認めるのみなので、恐らくオス♂だろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です