ベランダが「バジル畑+紫蘇畑」化

オヤヂの家では、2階のベランダが、恰も家庭菜園専用スペースの如き使われ方をしている。その家庭菜園では現在、紫蘇、バジル、コリアンダー、空芯菜、アスパラガス、チコリ、そしてハバネロ等が栽培されているのだが、特に紫蘇とバジルの生育度合いが著しい。

紫蘇
バジル 紫蘇もバジルも、春に種を蒔いたものが、100%近い発芽率で芽吹き、育っているものだ。これまでに、両方併せて200株以上を知人に配ったが、それでも我家には未だに150株以上が生育している。プランター内の腐葉土に、これ以上は無理というくらいに詰め込んで植えてあるが、毎日の灌水は欠かしていないし、晴天の日の日当たりもとても良いので、彼らの生育には非常に良好な環境らしく、とにかく良く育ち、数日置きに大量の葉が収穫できる。本来なら、種から発芽後暫くしたら、適当に間引くべきなのだろうが、間引いたら間引いたで、一株ずつがもっと大きく成長し、葉が生い茂るであろうから、収穫量としては大差ないかもしれない。

文字通り、売るほど採れるものだから、我家では毎日の食卓に、大量の紫蘇やバジルが登場する。スーパーマーケットで売られているのを見ると、紫蘇(大葉)は1枚が10円前後のようだし、バジルに至ってはその数倍の値段で売られている。妻によれば、その価格割で計算すると、我家の1回の紫蘇の消費量は数百円分、バジルは2、3千円分になるらしい。貧乏な我家としては、信じられない程に潤沢な食材の使い方だ。それを毎日欠かさず食べ続けられるとは、何という幸せ! しかも、毎日大量に食べ続けていても、これが意外と飽きない。ベランダがバジル/紫蘇畑化してしまっている我家であるが、非常にいいことだと思う。

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