今年初のサーキット走行: FSW (Gallardo LP560-4)

昨日は、プロフェッショナル・レーシングドライバーである井尻 薫 選手と一緒に、富士スピードウェイ(FSW)迄、Lamborghini Gallardo LP560-4でスポーツ走行に行って来た。オヤヂの家とFSWとの往復の際の、LP560-4の運転は井尻選手にして貰い、オヤヂはサーキットで運転するだけという、分不相応に楽チンなスポーツ走行だった。

午前8時にFSWに到着した際の気温は、氷点下数度という寒さだったので、路面温度が低過ぎてタイヤがグリップしない可能性があるのが少々心配だったが、天気は快晴で日が照っていたので、実際に走行が始まった午前9時過ぎには、気温も路面温度もプラスに転じていた筈で、実際、タイヤのグリップには全く問題は無かった。寧ろ、低目の気温はエンジンやブレーキの冷却効率に対しては有利なので、オヤヂは自己ベストのラップ・タイムを記録すべく、意気込んで走行に臨んだ。

しかし、現実はそんなに甘くは無かった。まず第一に、休日(日曜日)だったので、オヤヂの予想以上にスポーツ走行参加者が多数サーキット入りしていて、コース上はかなり混雑しており(ピーク時は40台以上が走行していた)、クリアラップは殆ど取れず、とにかく走り難かった。井尻選手は、そんな状況でも、他車を次々と追い抜きながら、見事に1’55″860をマークして見せてくれたが、オヤヂは朝一の走行で1’59″701を出すのが精一杯で、あとは2分を切れず仕舞いだった。

そして第二に、久し振り(昨年8月末以来)のFSW走行、そしてこれまた久し振り(凡そ4ヶ月振り!)のGallardo LP560-4の運転、ということで、オヤヂはその速度域の高さにビビリまくってしまっていたようだ。データロガーの記録を見ると、1コーナーやAコーナー(コカコーラコーナー)等で必要以上に減速しているし、全体にコーナリングが下手糞になっている為に、コーナーの脱出速度が低く、結果的に車速が伸びない状態の連続だったようだ。

大いに張り切って一日をスタートした割には、そんな訳で夕方にはかなり落胆していたオヤヂだが、それより何より、非常に疲れた。オヤヂの合計周回数は、アウトラップとインラップを除いて、僅かに30周余りだが、エビスサーキットで100周するよりも、ずっと酷く疲れた。疲労感は一晩寝て起きた本日まで持ち越されており、しかも本日は激しい全身筋肉痛にも苛まれている: 明らかに普段の運動不足が祟っているなぁ…。  🙁

それにしても、Lamborghini Gallardo LP560-4は燃費が悪過ぎでしょ! 走行距離はたいしたことないのに、今日一日でガソリン150リットルを軽く消費しやがったヨ。  😡

今年初のサーキット走行: FSW (Gallardo LP560-4)」への2件のフィードバック

  1. 先日は、お疲れ様でした。
    なんか凄い楽しい一日でしたw

    しかし混んでましたね。
    次回は、もう少し空いてる時に行きましょう。

  2. 井尻さん、

    こんにちは。先日は、早朝から本当に有難うございました。
    Gallardo LP560-4での初サーキット走行を楽しんで戴けた
    ようで、小生としても嬉しい限りです。また、クルマに対し
    ても高(好)評価を戴けて、大変安心致しました。

    仰る通り、とても混んでいて、小生にはとても走り難かった
    ので、次回は空いていそうな平日に、お願い致します。

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