部下が来た

今日から職場に部下が来た。筆者の職場は、部署毎に完全に独立した仕事をするのが不可能で、一応の役割分担はあるが、部署の垣根を越えて各人が互い に複雑に入り組んで手助けをし合わないと、仕事が成り立たない。そういう意味では、肩書き上は今迄も多くの「部下」に支えられて仕事をしてきたのだが、今 回は名実共に正真正銘の部下が配属(中途新規採用)になったのだ。

部下とは別に、今迄も非常勤の職員が謂わば「同僚」として小生の仕事を分担してくれていたので、部下ができたからといって小生の仕事の内容が大きく 変わるわけではなく、寧ろ部下も新たな同僚、といったものに近い扱いになる。が、非常勤は飽くまで「非」常勤で、毎日居るわけではない。特に小生の職場の 場合、非常勤職員は日替わりで、同じ顔は週に1度しか見られない。それに対して、今度の部下は常勤なのだから、毎日会うことができる。普通と逆に響くかも しれないが、毎日同僚(部下)に遭えるのは新鮮で嬉しい。しかもこの部下がまた働き者と来たものだから、もっと嬉しい。が、張り切り過ぎて直ぐに息切れし てしまわないよう、慣れてから漸次力を発揮してゆくようにして欲しい、とちょっと思ったりもしている。

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