今年3月の東日本大震災以降、数年振りに自転車通勤を始めたオヤヂであるが、その効果が如実に表れて来ている。そりゃそうだ、数年前に自転車通勤をしていた頃は、職場と自宅との距離は10km足らずだったのに対して、現在は23kmもあるのだから、殆ど毎日往復で46kmも自転車をこいでいて、何かしら影響が出なかったら寧ろおかしいでしょ?

最もハッキリ判る効果は、言うまでも無く体重減少。久し振りに会った人から、「痩せたねぇ!?」と驚かれるのは勿論のこと、毎日会っている職場の同僚たちでさえも、オヤヂの体形の変化に気付かない者はおらず、「お腹が引っ込んだね!」「顔が小さくなったね!」「何だか若返ったみたいね?」等と、賞賛とも羨望とも取れるような台詞を、皆が口にするようになった。自分でも、パンツが緩くなってベルトを１穴分余計に締める必要があったり、入浴時に鏡に映った自分の裸体の腹壁表面にちょっぴり腹筋が確認できたりする点に、ほんのりと悦びを感じている。毎日体重計に乗るのも楽しみで、一時期は75kg前後もあった体重が、今は67kg台の表示を見るのも稀ではないのが実に嬉しい。

食欲だって昂進しているし、体力も増進したので、猛暑だろうが何だろうが、オヤヂは夏バテなんて全く無縁の世界に生きている。何でもモリモリ食べて、ガンガン活動できているのだ。素晴らしいよ、自転車通勤！