イタリアから無事帰国

Lamborghini Track Academy後の晩(一昨日)は、Bolognaの空港傍のホテルに泊まり、昨日は早朝に空港でさっさとレンタカーを返却後、免税店で土産物を”適当”に買って、Austria航空機に搭乗。復路も往路と同型機であることは判っていたので、Vienna迄の小型機で搭乗券をビジネスクラスにアップグレードするようなお莫迦は止し、代わりに(?)Viennaから成田迄の席(←今度は間違いなく「座席」が違うのだ[笑]!)をビジネスクラスに変更した。Viennaでの乗り継ぎ時間は約1時間半だったので、”待ち時間”として自由に使えるのは1時間未満だったが、それでもビジネスクラスの乗客用のラウンジでfree drink & mealをしっかり貪った後、成田行きの飛行機に乗った。オヤヂは、Austria航空の利用は今回が初めてなので、当然ながらそのビジネスクラスも初体験だったが、思った以上に良かったナ。シートは、ほぼフル・フラットになるので、快適な寝心地が保証されるし、国際賞を貰う程に評価が高いという機内食は、なんと専用シェフが1人同乗していて、客の好みに応じて料理の一部やデザートを自ら取り分けてくれるサービス付き。そして、ワインを中心とした酒類のヴァリエイションも豊富で、それらは全て、オーストリアが世界に誇るRiedelのグラスで供される。今回改めて感じたが、やっぱワインはグラスで味が変わるよね。只、食後の珈琲にまで、オヤヂが聞いた事もない名前の付いた選択肢が山程あって、例えばSTARBUCKSに於いても注文に苦労してしまうオヤヂとしては、一杯の珈琲を選ぶのに四苦八苦してしまったのには、苦笑を禁じ得なかった。

しかし、豊富な酒類と快適なシートのお陰で、成田空港到着直前に朝食が出て来る迄、実にゆっくりと眠ることができた。Viennaを出たのが昨日(21日[金])の午後1時半で、成田到着が今朝の7時過ぎ、そして飛行時間は11時間未満であるから、「昨日」が異様に短かったことになるが、睡眠時間はたっぷり取れたので、夜が短かったという感覚は無かった。充分な睡眠後に、日本の朝の時刻に普通に目覚めた甲斐あって、オヤヂは時差惚けも特に感じない侭、成田から職場に直行し(少々遅刻したが)、丸一日普通に働くことができた。めでたし、めでたし。

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