カテゴリー別アーカイブ: journey_abroad

ラ・スペツィア経由でパルマ入り

laspezia 昨日は、ジェノヴァを離れ、途中ラ・スペツィアに寄ってから、パルマに到着。それにしても、FIAT 500での高速道路走行は、ストレスが溜る。ちょっとでも登り坂になると、ガス・ペダルを床まで踏み込んでも、速度(時速100km以下)を維持するのが精一杯だし、そんな状態でカーブを曲がると、パワー・アンダーステアで外側のガートレールに向って行ってしまう。せめて、Alfa Romeo MiToあたりを借りておくべきだったか。

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ジェノヴァに到着

Genova05Genova 本日は、ミラノを発ち、ジェノヴァに到着。事前のオヤヂの想像では、ミラノは大都会で、ジェノヴァは地方の港町、だったが、今回の小旅行で受けた印象はまるで違っていて、ミラノは都会ではあるけれども、”観光都市”といった感じが色濃く、地元民の生活の匂いがあまりしなかった。例えば、食料品店やドラッグストアなどを見掛けることがついぞ無く、「買い物に出掛けて帰る途中」風の主婦などにも出会わなかった。単にそれが、偶々土・日曜日に我々がミラノに滞在していたせいなのか否かは、不明だ。一方で、ジェノヴァは、人々や車で溢れ、活気に満ちた、思っていたよりもずっと大きな街だ。オヤヂがイタリア(欧州の町)に期待する食料品店等も沢山目について、所謂「生活の匂い」がプンプンする。
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ミラノ観光

ミラノでの朝食first-morning-in-milan 本日は、ホテルでの朝食(おいしかったぁ!)後、昼過ぎ迄はミラノ市内観光をした。残念ながら、ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」は、入場券が既に売り切れており、見ることができなかった。けれども、ドゥオモの屋根に登るなど、それなりにミラノを満喫することはできたと思う。
duomo-milanMilan-DuomoLunch-Milan

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無事にイタリア到着

アリタリア航空787便での成田-ミラノ間の飛行は非常に順調で、オヤヂと妻は、定刻よりも1時間近く早めに、ミラノ・マルペンサ国際空港に到着した。ビジネス・クラスの椅子の座り心地も、機内食のメニューや味も、全て期待通りで、快適な空の旅を満喫できた。

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いよいよ搭乗開始

At-Narita

昨年は、飛行機の出発が大幅に遅れ、ラウンジで何時間も過ごす羽目になったが、今年は特にトラブルもなく、間も無く搭乗開始となる見込みだ。搭乗待ち合いラウンジには1時間半余り滞在したのみだが、無料の飲食サービスがあるとなると、生ビール数杯、吟醸酒1杯、カリフォルニアロール、中華粥、フルーツ盛り合わせ、プリッツェル、そしてコーヒーと、オヤヂは貧乏人根性丸出しで鱈腹詰め込んでしまうところが、何とも哀しい。あっ、搭乗開始のコールだ。

今日からイタリア!

オヤヂと妻は現在、ビジネスクラス登場待ちのラウンジ@成田空港で、寿司(カリフォルニアロール)をぱくつき、中華粥を啜り、ビールをがぶ飲みしながら、ミラノ行きの飛行機を待っているところだ。今日から5月一杯、イタリアに滞在する予定。メインイベントは勿論、本家イタリアで受ける、ランボルギーニの運転教習(Lamborghini Driving Academy)である。勿論、折角遥々イタリアに渡るのだから、序でに観光もするけれど。 :mrgreen:

気が付けばもう日本

ファーストクラスの様子 40歳台半ばにして、オヤヂの人生で初となる、ジェット旅客機のファーストクラス搭乗。それは、驚きと興奮のうちに始まり、実にあっけなく終わった。まず、飛行機の入口で客室乗務員に搭乗券を見せると、乗務員が其の侭我々夫婦を座席まで案内してくれたので驚き、続いて乗務員が自己紹介をしながら次々と握手を求めて来たのでまた驚く。やや落ち着いてから機内を見渡すと、そこは何処かの応接室かと見紛うばかりの風景である。

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ヒースロー空港にて

コンコルド・ラウンジ 今日はロンドン最終日。且つ、今年のオヤヂと妻の夏期休暇旅行最終日でもある(実際には、英国を本日[2008年9月14日]に発つと、時差の関係で日本到着は9月15日になるので、厳密には夏季休暇最終日前日であるが)。いつもの通りホテルでbuffet形式の朝食をゆっくりと摂った後、最早観光は一切せずに、まっすぐ空港(Heathrow Airport)へ向かった。復路はFirst Classを利用するので、こうしてFirst Class利用客専用ラウンジ(the British Airways Concord Lounge)で寛いでいる。流石に、これまでに利用したことのある空港ラウンジの中で、随一の豪華さだ。無料で提供される飲物や食事も、まさしく一級品で、妻もオヤヂも大満足。30分後には離陸予定だが、人生初のFirst Classでの飛行が益々楽しみになった。