Maserati Quattroporteレポート顛末

本日発売の集英社刊の男性情報誌に、Maserati Quattroporte Automatic読者レポータ企画のレポート第一弾が掲載された。読者レポータ1人当たりが最長10日間、Maserati Quattroporte Automaticに自由に乗り、レポータは10人いるので、合計100日間に渡ってこの超高級大型サルーンがモニターされるという、自動車専門誌ではない雑誌の企画としては、異例の部類に入るものなのではないかとオヤヂは思うのだが、今回掲載のレポートは最初の2人分で、レポータの1人はこのオヤヂという訳だ。

ところが、レポート掲載ページを見て、オヤヂは大いに落胆した。理由は3つだ。

  • 実名掲載: オヤヂの実名(フルネーム)が必要以上にデカデカと載った。しかも、レポート本文や写真の注釈では、誤った漢字が使われている。匿名希望にはしなかったが、実名を、しかも誤字だらけで、執拗に使う必要性は大いに疑問だ。
  • 掲載スペース: 読者レポータ募集の際の特集では、合計6ページもの誌面を割いてあったので、レポータ1人当たり1ページは使って貰えるものだと思っていた。レポートの制限字数は400-800字だったし、写真も沢山提出したし、アンケートにも答えたし。けれども、オヤヂの為に割かれた実際の掲載スペースは5分の1ページと、期待外れも甚だしい限りだ。しかも、レポート本文は10分の1に削られている。トホホ…。
  • 写真: オヤヂの写真は、誰だか判別不明なくらいに小いものが1枚使われているだけなのに、オマケのつもりで送っておいた、運転中の妻の写真が、(もう一人のレポータの分も含めて)掲載ページ中で一番大きな写真だった。何故だ?レポータ企画に応募したのはオヤヂだぞ!

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