現実そのものの悪夢

今朝は、悪夢に魘されて目が覚めた。いや、悪夢というのは正しくない表現で、現実そのものを夢に見たと言った方が正解か。

昨日のAudi Driving Experience (ADE) Situation 4 (S4)@那須塩原では、オヤヂはどのカリキュラムも満足にこなせずに落ち込んだのは日記にも書いた通りだが、特に「定常円旋回(特殊舗装+散水で低摩擦係数路となった場所で、一定の半径で円を描くように4輪ドリフト走行するワザ)」がオヤヂは苦手だ。

昨日も、Yシニア・インストラクタに「アクセル踏み過ぎ!」「アクセル・ワークとステアリング操作のタイミングが悪過ぎ!」「ステアリングの向きがまるで解っていなさ過ぎ!」等々、要するに「下手糞!」と一言で済ませられるところを、手を変え品を変え、愛の鞭で叩かれ続けた。そうして、昨晩は心地よい疲労感のもと、すんなりと眠りに就いたのだが、午前6時前に「うわぁ、ステアリング操作をまた失敗した~ぁ」と思いながら、四肢に思いきり力がこもった状態で目覚めた。「ステアリングの向きが逆ぅ。落ち着いて!」というY氏の言葉が、耳の中に暫くコダマし続けていた。病気だ。 😐

現実そのものの悪夢」への4件のフィードバック

  1. S4行かなくてよかった。。。
    私よりはるかに上手いよしくんでさえその様子なら。。。。

    また来年S3に挑戦します。。。。

  2. あゆみさん、それは誤解です。小生の表現が稚拙なせいで、扱かれて厭な思いをしたような印象を与えてしまったのかもしれませんが、そうではなくて、下手糞な小生を見捨てずに、辛抱強く丁寧に指導をして貰えたのにも拘らず、その指導を生かすことができなかったのが悔しくて、夢の中でまでもがいた、というだけのお話です。例え巧くできなくとも、常時楽しく過ごすことができて、とても有意義なレッスンでしたよ。

  3. こんにちは!

    先日はお疲れ様でした!ご一緒できて楽しかったです!!

    さて、定常円ですが(笑)、安心してください!あのコース(定常円)は特に難しい(狭いので)ですから。もう6年以上も通い続けている私の方がよっぽど進歩が無くてYさんに怒られそうです(涙)

    それに、自分の経験では少しずつ巧くなるのではなくて、もがいていると(笑)ある時に「!?」という瞬間があって何故か突然出来るようになる事が多いので・・・

    先日の大井さんの筑波でのドライブやSさんやYさんの定常円でもそうだと思いますが、巧い人になればなるほど「丁寧でゆっくり」操作していると思います。冬に氷の上で練習すると、さらにゆっくりの操作を勉強できるので今度是非!!

  4. こだまさん、初のコメント書き込み、ありがとうございました。

    ADE S4では、ゼッケン番号1番のこだまさんと一緒に1号車に乗車
    できたことで、常時2人のインストラクタの指導を受けられる形になり、
    1つ前のS3の時と同様、通常よりもお得なレッスンだったと思います。

    ご指摘戴いた通り、確かに巧い人たちは、操作が丁寧でゆっくりです
    よね。最初から的確な動作でキッチリとクルマの動きをコントロール
    できるというのも勿論でしょうが、少しずつ操作しながら、常にその結
    果のフィードバックを受け、情報処理を素早く行いながら、次の操作に
    繋げてゆく事で、最終的に無駄無く正しい結果を出す、という感じで、
    情報収集とその処理が迅速で正確なのだろうと、想像しています。
    情報収集するための体のセンサーを鍛え、情報処理能力(スピード)
    を上げ、無駄のない的確な操作をゆっくり行えるようになるためには、
    正しい練習を反復して行うのが一番なのでしょうけれど、その機会が
    なかなか得難いのが辛いところです。冬季練習、是非参加したいとは
    思っているのですが…。

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