バカッ速!

本日は、Lamborghini Gallardo LP560-4で富士スピードウェイ(FSW)に行って来た。一般車の走行枠(NS4)だったので混んでいたのと、LP560-4の「体験走行」の積りだったのとで、イン/アウト・ラップを含めて計6周したのみだったが、驚きの速さを堪能できた。

運転席を社外品のフル・バケットシートに換装し、純正シートに仕込まれたサイドエアバッグ・システムのキャンセラ(センサ作動解除装置)をショップで取り付けて貰った直後なので、昨晩には念の為にディーラーで点検を受けた。序でに、ECUのエンジン制御プログラムとe-gear制御プログラムのアップグレードをやって貰って(何が変わったのかは、ディーラーも内容を知らないらしい)、憂いを残さない状態にしてから、サーキットに出掛けた。

ESP (electronic stabilizing program) はオンの儘で、ESPが介入したらそれを危険信号として無理をしない、という安全走行に徹したのだが、2分10秒を切って走るのは朝飯前、ベストは2分3秒台という、驚きの結果だった。Audi RS4でブレーキを焼き尽くすほど無理をしても2分10秒を切れなかったのに! これなら、真面目に攻めたら、オヤヂの腕でも2分を切るのが夢ではなさそうだ。最終コーナーの旋回から立ち上がりもゆっくりにしたし、1コーナー進入時のブレーキ開始も、250 m看板手前で踏み始めるようにしたのに、最高速度は270 km/hを超えていたと思う。

只、速度がそれだけ出ているのに、無理をしない、という積りで必要以上に減速していたので、結局はブレーキに負担が掛かったらしく、正味僅か4周でも、最後の方ではブレーキの効きが悪くなった気がした。特に、純正パッドの侭では、サーキット走行という特別に過酷な条件は、やはりキツイのであろう。

とにかく、今日の試走を無事に終えることができ、予想以上の好感触を得られたことで、オヤヂは大満足だ。 😆

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