有意義な(?)日曜日

本日は、この数週間延び延びになっていた、家庭菜園の種蒔きをした。種蒔きは、できれば3月中に終えておきたかったのだが、気温の寒暖の変化が激しかったりして躊躇しているうちに、とうとう4月になってしまい、大慌てという次第だ。

オヤヂの家の定番栽培植物であるハバネロ(habanero)やバジル(basil)をはじめ、ブート・ジョロキア(bhut jolokia)、イタリアン・パセリ(Italian parsley/Prezzemolo)、コリアンダー(coriander/香菜[シャンツァイ]/パクチー)、ルッコラ(rucola/rocket)、ローズマリー(rosemary)、空芯菜(蕹菜[ヨウサイ])、チンゲンサイ(青梗菜)などの種を蒔いた。

種蒔き終了後は、Mazda NCEC Roadsterの車高を調節してみた。1年前に中古で購入した時から、CUSCO Sport Zero 2Eが装着されていたのだが、これまで1度も車高を調節したことはなく、ダンパーの減衰力(5段階調整式)さえも変えた事は無かった。しかし、サーキットでのアンダーステア傾向(=腕の無さ)を、前後荷重バランスを帰ることで僅かでも是正できるかも知れない、とふと思いついて、フロントの車高を5 mm下げ、リアを5 mm上げてみることにしたのだ。

4輪をジャッキ・アップしてウマ(rigid rack/jack stand)を架け、4輪ともタイヤを外しての作業はちょっと面倒だったが、単筒全長調整式なので、車高の変更そのものは専用工具を使えば非常に簡単でもあった。調整終了後、街乗りでは全く変化を感じられないレベルだが、今週末のTC2000の走行がちょっと楽しみである。 😎

夕方からは、Formula 1 Malaysian Grand Prixの決勝戦をTV観戦したが、Brawn GPのJenson Buttonが、先週のAustralia Grand Prixに続いて優勝したのには、ちょっと複雑な気持ちにならざるを得なかった。Hondaで100レース以上に参戦して、僅か1勝しかできなかったButtonが、Hondaが手を引いた途端に、しかもHondaの開発した車体にMercedesのエンジンを急遽搭載した”急拵え”のクルマで、2連勝するとは。Mercedesの正規ワークス・チームであるMcLaren Mercedesの心中も穏やかではないかも知れないが、長年F1に携わっていたHondaのエンジニア達の心中や如何に? そして、Buttonは失職して地獄を味わい掛けたのに、名前と経営母体が変わっただけでチームが存続し、首が繋がったばかりか、今や最強チームのエースドライバーになってしまった訳だから、文字通り天国にいる気分だろうが、本当のところ、どんな気持ちなのだろう? Rubens Barrichelloも、だけれど。

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