オヤヂのLamborghini Gallardo LP560-4用の、特注牽引フックが漸く完成した。

Lamborghini Gallardoには、純正の牽引フックが標準装備品に含まれているが、これはハッキリ言ってダサい。けれども一方で、フロント･バンパー部の奥深くに捩じ込み穴があるため、一般に販売されている欧州車用牽引フックでは軸の長さが足りないし、更にはネジのピッチが特殊なので、Porsche、VW、Audi等の”兄弟車”用の牽引フックも取り付け不能だ。

神奈川県横浜市のショップ「ミラコラーレ」で、ベルトッキのGallardo専用牽引フックが販売されているが、39,800円と驚く程高価なので、貧乏なオヤヂにはとても買えない。そこでオヤヂは、純正牽引フック（4,568円）を加工して、Porsche用牽引フック（香港から個人輸入／約6,500円）の先端を繋げられるようにすることにした。

純正牽引フックの先端を切断し、旋盤加工で細くし、Porsche用牽引フックの先端に合せて螺子を切る、という加工は、幸運にも知り合いの某機器メーカーの工場で、無料でやって戴けたので、畢竟凡そ11,000円でカッコイイ牽引フックを手に入れることができた。軸長も厳密に測定して切断加工をお願いしただけあって、本当にピッタリである。 😀 素晴らしい。オヤヂの無理なお願いを快く引き受けてくださったA工業のOさん、並びに実際に加工を担当してくださったSさん、有難うございました!