いっしょに走ろっ♪に参加

サーキット走行会「いっしょに走ろっ♪」@TC1000に参加してきた。主催者と、2人のインストラクタのうちの1人は、顔馴染みの方々だったので、いっしょに走ろっ♪自体には初参加だったが、とてもリラックスして走行することができた。

主催者の意図が明確に汲み取れるクラス分け/走行時間になっており、他車を気にせず、無理無く楽しく走れるように工夫されていたのは、本当に感心させられた。

晴天で気温が結構高かったせいもあって(?)、タイム的には随分と苦しみ、結局、べストラップは朝1回目の走行時に出した、44″42だった。午前2回目の走行の時に、インストラクタに乗って貰ったところ、タイトなコーナーでリアのグリップが勝ってしまい、フロントが逃げてしまう、というクルマの欠点を指摘された。インストラクタの腕でも、2人乗車で44秒を辛うじて切るのがやっとこさ(43″98)で、非常に乗り難そうだったのが、オヤヂとしてはショックだった。タイムが出ないのは、オヤヂの腕のせいばかりでは無かったのは、朗報と受け取ることもできるが、クルマの欠点に気付くことができず、がむしゃらに走っていただけだったことが露呈してしまったのが、ショックだったのだ。

で、インストラクタのアドバイスで、応急処置として、リアのダンパーの減衰力を高め、伸び難くすることでタイトコーナーでのリアタイヤへの荷重を減らす方向に持っていきましょう、ということで、CUSCOのZERO2E(5段階調整式)のダイヤル目盛を3から5に変えてみました。すると、午後1回めの走行では、(気温や路面温度が益々上がって?)殆どの人がタイムが落ち込む中、44″44と、朝一とほぼ同じタイムが出たので、応急処置で狙った効果は出ていたのかも知れない。が、後半はどんどんタイムが落ちて行ったので、突っ込み過ぎだったのかなぁ…。 😳

事前にコソ練までして張り切って出掛けていった割には、タイムがでなかったのはとても残念だが、それなりに収穫もあったし、1日楽しく走れたし、満足満足。

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