重いなぁ、税金。

暫く前に、固定資産税と自動車税の納税通知書がオヤヂの元に届いた。オヤヂの住居は、田舎の阿舎(東屋)なので土地や家屋の資産価値は殆んど無く、従って掛かる固定資産税も驚くには値しないが、問題は自動車税だ。

Mazda NCEC Roadsterが39,500円、Audi RS4は76,500円、Lamborghini Gallardo LP560-4に至っては88,000円で、3台分の合計が204,000円(にじゅうまんよんせんえん)ですぜ。最近流行の、ハイブリッド・エンジン搭載車や小排気量エンジン搭載車などの”エコカー”たちは、優遇減税措置を享受できるらしいが、Audi RS4は4.2L V8、Lamborghini Gallardo LP560-4は5.2L V10エンジン搭載なので、エコ(ecologyとeconomyの双方)とはまるで無縁だから、仕方が無いといえばそれまでだが…。オヤヂは他に、所得税や住民税だって人一倍払っている(例えば、国税庁発表の平成17年度日本人平均年収は437万円だが、オヤヂは平成17年度に”平均的日本人”よりもずっと沢山稼いだ)し、飽く無き物欲でネットショッピングをしまくって消費税も人一倍払う等、経済の活性化に大きく貢献しようと日々努力を続けている結果として、凄く貧乏なのだ。経済活性化へ向けてのオヤヂの弛まぬ努力への酬いが、更なる重税でオヤヂからもっと銭を絞り取ろうっつーんだから、お上(自動車税の場合は県)は血も涙もないねぇ…。分不相応な贅沢をしているのだから、貧乏になるのは当然の酬いだ、という妻の声が聞こえないでもないけれど。

因みに、妻はAudi TT Coupe 2.0 TFSI quattroの自動車税を支払えばよいだけなので、余裕綽々だ。何だか悔しい。 😡

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