朝からブレーキパッド交換(NCEC Roadster)

昨日、愛知県岡崎市から帰宅後、Mazda NCEC Roadsterを洗車したのであるが、洗車中、フロントのブレーキ・パッドの摩耗が激しいのに気付いた。ホイールのスポーク間からキャリパーを覗いてみると、ブレーキ・ロータとの接触面にあるパッドの溝が、殆ど消えていたからだ。しかし、既に夕刻で日没が近かったのと、蚊が沢山飛んでいたので、昨日中のパッド交換は諦め、今朝早起きして出勤前に交換作業を済ませることにしたのだった。

そして今朝は、週末の小旅行を兼ねた運転練習合宿の疲れが残ってはいたが、ちゃんと早起きすることができたので、予定通りフロントのブレーキ・パッド交換を敢行した。AP Racing製のブレーキ・キャリパー CP7600用のパッド、FERODO DS2500 (FRP3085H)の新品は手元になかったが、昨年9月にパッド交換した際に外した”中古”のパッドを”緊急避難用”に取っておいたのが役立つ形になった。かなり摩耗してはいるが、まだ1〜2度のサーキット走行くらいになら耐えられそうな摩材の残量はある。

NC_Front-brake 一方、取り外したパッドは、案の定、縦溝が消え掛かる程に摩耗していた。それだけではなく、小石か砂でも噛んだのだろうか、妙に深く摩材が刳れて欠損した箇所や、いかにもロータの回転の際にできたと思われる溝などがあった。そういえば、「ニュルに向けた合宿練習」2日目の走行中のブレーキング時に、ジャダーもどきの細かい振動をフロントに感じたことがあったっけ。幸い、ロータ側に深い溝や傷がついてしまった訳ではないので、取り敢えずのパッド交換で一安心だ。 😐

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