Mazda RoadsterにSparco Rev装着完了

シート留めボルト1 オヤヂの期待通り、午前中にシートレールが届いたので、早速Mazda Roadster (NCEC型) の運転席を交換してみた。

先ずは運転席を一番前に出して、シートレールの固定ボルト2本をはずす。かなり固く締っているので、緩めるにはとにかく力が必要(写真右上)。
シート留めボルト2 次いで、今度はシートを一番後ろ迄下げて、シートレール固定ボルト2本をはずす。この時には、(首振り機構付き)エクステンションが付いたラチェット・レンチは必須アイテムだ(写真左上)。

シートベルト・センサ用のケーブルを、引きちぎってしまわないように注意しながらカプラーから引き抜き、シートレールごと運転席を取り外すと、写真の如き状態になるシート無し (写真右下)。

Sparcoシート装着完了 あとは、シートベルト・プラグのソケット(ホルダ)を純正シートから外し、バケットシート(のシートレール)に付け替えて、センサーケーブルをカプラに挿入後、シートレールを車体にボルトで固定して完了(写真左下)。

換装完了後、小さな問題点に気付いた。

  1. 座面の脇が、臀部~大腿の支持用に大きくせりあがっている為、適切な座席位置だと、ハンドルとの相対的位置関係の都合で、乗り降りが非常に困難であることが判明。これは勿論、乗り降りの際には座席位置を後ろに下げておけば解決する。
  2. センターコンソールの根元がかなり膨らんでいる為、その膨らみとシートの前後スライド用レバーが干渉してしまい、シートを最大限前に出して固定することが不可能。幸い、オヤヂの場合は何とかギリギリで適正な座席位置を確保することが可能(本当はあと1~2 cm程度前に出したいところだが…)。
  3. 中古のSparco Revは思ったよりも汚れが酷く、しかも臭う。汚れは直ぐに見慣れてしまうだろうし、臭いもそのうちオヤヂの体臭が移って気にならなくなるだろうけれど。

しかし、座ってみると、やはりバケットシートは素晴らしい。全体のホールド感と、腰のサポート感が、堪らなくイイ。試しに近所をチョロッと走ってみたが、これならコーナーをガンガン攻められそうだし、長距離の運転でも疲れ難いだろう。妻や職場の同僚には、「ホントに自分でシート交換なんてできるの?」と心配されたが、見事にやってのけたぞ。ムッフッフ。オヤヂは至極満足だ。

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