朝からずっと待っていても、一向にMazda Roadster用ホイール (YOKOHAMA ADVAN RS 17-7.5J) + タイヤ (DUNLOP DIREZZA Z1 STARSPEC 215/40　R17) のセットが届かないので、午後4時頃に宅急便屋さんに催促の電話をして、急いで配達して貰った。

右上の写真は、右前輪を外してブレーキを露出したところだ。Audi RS4の巨大なブレーキを見慣れているオヤヂには、何とも貧弱で頼りなさげなブレーキに見える。しかし大丈夫：6月初旬までには、AP Racing製の立派なブレーキに交換予定だから。

日が暮れる前に急いでタイヤ交換を行なったのだが、交換を始める為に、いざジャッキアップをしようとして、少々焦った出来事があった。なんとMazda Roadsterの車高が低過ぎて、愛用の油圧式ジャッキが車体の下に挿入できなかったのだ。しかし、ベランダに置いてあった、厚さ3cm程のコンクリートの板を地面に敷き、それに車輪を乗り上げる形で車体と地面の隙間を広げることで、問題解決。無事にジャッキアップができ、スムーズにタイヤ交換を終えることができた。

それにしても、ホイールひとつで、随分とクルマの印象が変るものだということに改めて気付かされ、結構驚いた。ノーマル（conventional）の16インチ・ホイールの時は、結構おとなしそうな印象だったのに、Advan RSに替えた途端に、ちょいワルな印象になった。近所をちょっと走ってみたところ、接地感もしっかりとして、悪くない (見掛けはちょいワルだけど)。明日から通勤で乗って行くのが楽しみだ。