FSW走行(Lamborghini Gallardo LP560-4)

本日は、富士スピードウェイ(FSW)のスポーツ走行に、Lamborghini Gallardo LP560-4で出掛けてきた。先日装着した、YOKOHAMA ADVAN Neova AD08の感触を確かめる為と、以前に装着済みのブレーキ冷却ダクトの効果確認の為だ。天候は晴れ、気温は摂氏20度未満、風も殆ど無し、というサーキット走行には絶好のコンディションだった。

Neova AD08は、Gallardo LP560-4の標準装着タイヤであるPirelli P Zeroに比べて、安定感があるように感じた。特に、周回を重ねても熱ダレし難く、タイヤの剛性感が持続していたのは、好印象だ。ブレーキも、(以前程無茶な踏み方をしないように心掛けたせいもあるだろうが)明らかにフェードし難くなっていると感じた。ブレーキ冷却ダクトにはそれなりの効果あり、と結論付けて良いだろう。それでも、シケイン(chicane)で止まりきれずにコースアウトしたことが一度あったが。

ブレーキに不安があったので、全開(自分なりの限界まで攻めて)走行する気にはならなかったし、ESPもONの侭で切らずに走ったので、タイムは平凡な2分02秒〜05秒台だった(ベストはアタック2周目の2’02″469)。クーリング・ラップも含めて10周(インとアウト・ラップを入れると12周)走った。緑色のPorsche 996 GT3 RSが、ほぼ同タイムで周回を重ねていたのだが、100Rは向こうの方が断然速かった。やはりリアが出そうになった時のコントロールに自信が持てないと、より速くは走れない(100Rでガス・ペダルを踏めない)。一方、ヘアピン後の後半セクションやホームストレートでは、”エンジン性能”で勝るオヤヂのGallardo LP560-4の方が速かったので、辛うじてタイム的には互角だったのだが(しかも、向こうは1コーナーで一度派手なスピンをしていた)。

ASE2009

丁度、Audi Sport Experienceが開催されていたので、自分の走行終了後は、インストラクタの方々や顔馴染みの参加者の方々にご挨拶がてら、ASEのレッスン風景を少々見学してから、家路についた。

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